最近オフ気味のマイクセッティングが気に入っています。

オン気味だと拾ってしまうTomの不必要な余韻がカットされ、太く丸い音になるように感じられます。

現在私のオリジナル曲「Infanta657」をレコーディング中で、トムとのマイク距離は12cmほど開けています。

オン気味の場合、音のカブリが気になるところですが、私のような音楽の中では、あまり積極的な音の加工は必要としないので、それ程気にはなりません。

また今回、マイクはAudixのD1,D2をトムに当てていますが、ShureのSM57の根性のある音に比べて、ホワーンとした暖かみのある太い音で収音出来ます。

Tomへのマイクセッティング例.jpg

DrumStudio LA FIESTA