ううむ・・・確かに音に癒しの力はあると思う。
物理的にも確かに音の癒しはあると思う。

・・・だが、やはり著者の思い入れが強すぎる部分もあるように思う。
強盗に遭ってしかし不思議と助かるくだりなど、さすがに自分は思い込みなのではないかと感じてしまう。

但し、こころの働きは身体の癒しへも及ぶであろうし、精神の働きは時に物理的にも力を持つ場合があるとは思う。

また、音の波紋に沿って細胞がきれいに整うのは真実だろう。