また別の重要な仕事の話。
音楽を用いた癒しのプログラムを作って音楽療法学会にプレゼンしてみる事になりました。
だから「藤田メソッド」の開発。
これはやりがいありそうだー!!!

音楽を音楽そのものとして扱うのも楽しいし、それを求める人がいるならば音楽を一つの道具にするのもまた良いだろう。


音楽療法」というと、何だか確固たる統計に基づく理論が必要じゃないかとか、あるいは「癒し」なんていうと呪術的要素が大切なんじゃないかって思いがちだけど、ズブの素人である自分から見るに、要は音楽をコミュニーケーションツールとしてみんな打ち解けられるような方程式を提示すれば良いのではないかと思ってます。
そこいらへんはバッサリ単純に。

人生にも似た様々なステージ、場面の移り変わり、不確実性、音と色、場合によっては匂い、音ももしかしたら音楽だけでなく環境音・・・そんなものを使って楽器を使ったゲームみたいなものを構想中。

音楽療法とは、自分の受験時代、ソルフェージュの師が黎明期の学会員でしたし、また音楽教室の同僚で仲良くさせて頂いていたG氏が現在大学教授にして学会の理事と、つながりはあるんですよね。
なんとなくどんなものであるのか、肌で感じていたというか。

いずれにしても、ものが音楽を扱うだけに理論を積み上げたものよりも直観のままに作った方が効果的なんじゃないかと思ってます。
仏教は取り入れたいけれど、宗教色が着くとそれは敬遠されがちになるんだろうなー。

別に癒されたい人でなくても気軽に参加出来る感じがいいな。
おしゃれでなければならないとも思うのですが、そこいらへん自分の弱いところ(>_<)
イデア募集中です。

DrumStudio LA FIESTA
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cozy-corner〜藤田浩司(ふじたこうじ/koji fujita)のblog