文教大学第1回「ドラムセットとは」~楽器の構造、歴史、繰り出されるリズムの構造について~についてのレポートを読む 5 oct. 2023

受講登録期間を過ぎ、成績登録のためのプログラムを作成し終え、ようやくにして第1回分のレポートを拝読させて頂きました。

いやー感動致しました。

ご提出頂いたレポートですが、ほぼ全て熱心に受講している事がこちらに伝わってくる素晴らしいものでした。
よくありがちな通り一遍の内容のものも殆ど見受けられず、全体として過去最高のクオリティであると感じています。

これほど熱意のある学生がポンといちどきに集まったのは今のテーマで講義が始まって以来初めてだと思います。
驚き。


ところで残念な事もありました。
まったく同じ内容のレポートがそれぞれ別の学生から送られてきました。
これまた一字一句違わずに同じものを提出されたのは初めてかもしれません。
普通は語尾を整えたり、何か一工夫あるものなのですが(笑)


音楽の講義、今期も宜しくお願い致します。


第1回分
印象に残った言葉:

今回の講義で私が最初に感じたことは授業方法が斬新だということです。
ラジオ形式で始まった時には思わず笑ってしまいました。

初回の授業ということで、講義を受ける前は大変失礼ですが、オリエンテーションを聞くだけだろうと思っていたのですが、授業の音声ファイルを開いたら素敵なメロディーが流れてきたので、ラジオみたいで楽しい・面白いと感じました。

私は楽器の歴史やドラムセットが演奏するリズムについて興味を持っているので、本講義でたくさん学んでいけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

講義を通して、ドラムセットの構造や歴史だけでなく、楽譜やリズム構造などにも精通できるようになりたいと思った。
ドラムセットは打楽器の花形という印象があるが、その印象が15回の講義を通してどう変化するか楽しみになった。

私は少し前からドラムに興味があり、好きな曲を聞くときにドラムの音だけに集中して聞くこともある。
先生もおっしゃっていたように、この授業でドラムの知識を身につけることでライブに行った時、曲を聞いた時の聞こえ方が違ってくるというのを実感できるようになるのが今から楽しみだ。

ドラムの知識は全くないが、そういうことを学べると思うとわくわくする。

Pearlと言えばタムホルダーがシェルを棒で突き刺すようなデザインでしたが、ついにTAMAのようなボールとロッド形式のタムホルダーが出てきていて、ついにPearlも折れたか、とおもいました。

私は三社の音色を聴き比べてみた。
始めにヤマハは、柔らかい優しい音色のように感じた。
この音色を出すことができているのは、Y.E.S.Sによるものだろうと推測することができる。
パールは、ヤマハとは反対に硬い音色のように感じた。
存在感があり、様々な楽器が合わさった際にも、ドラムの存在感がはっきりとわかるような音色ではないかと私は考えている。
最後に、タマである。タマは、音色が太く、よく響くといったことが印象的であった。
パールとタマは、どちらも存在感が強いというように感じたが、パールの方が音色がシャープのように感じた。

ドラムセットのカタログを見ていて、私は中学生の頃に非常にドラムに憧れを抱いていたことをフラッシュバックさせられた。

今回の講義を受講して、授業の中でふれられていた、ドラムセットについて学ぶ3つの理由に強く共感をしました。
大学に入学してから音楽のサークルに入り再度ドラムを始めましたが、そこのサークルのドラマーの人とドラムの話や音楽の話で盛り上がって仲良くなりました。
ドラムセットなど音楽について知識があると共通の趣味として音楽の話ができるということを実感しました。
また、今までは自分の好きなアーティストの曲を聴く時に、ボーカルの人の声や歌詞が耳に入ってきていましたが、ドラムを始めてからは、曲中のドラムの音が耳に入ってくるようになりました。
ドラムを始めるようになったことで自分の好きなドラマーの方ができ、その方がでているコンサートに足を運ぶようになりました。
着眼点が変わり、曲のメロディーや歌詞だけではなくどういうリズムで演奏しているのかなど見て聴いて小さく自分でまねしてみるなど新しい音楽の聴き方で楽しむようになりました。

今までは常に用意されたドラムセットを使用して演奏をしていましたが、本講義を通してドラムセットの構成について学び、得られた知識で自分はどの組み合わせが好きなのかを探してみることも楽しくさらにドラムセットの魅力に気づくことができるのではないかと思いました。

初めての受講形式でしたがラジオ感覚で聞きながらメモをとる、というのが心地良いと感じました。
また以前は実技があったと聞き楽しそうだと思いましたが、今は出来ないと言うことで少し残念に感じました。
人生でドラムセットに触れることはなかなかないと思うので素晴らしい機会だと思います。
もし来年以降復活したら受講生は嬉しいだろうと思いました。

ドラムセットとはなんなのか、ほぼ知らない状態でシラバスを見て履修しました。
高校で音楽部に入っていた事やエレクトーンをやっていたこともあり、音楽には興味があります。
国際学部にもこのような授業があって嬉しいです。
ドラムセットの楽譜を読めるようになる・書けるようになり、機会があれば触れて演奏してみたいと思いました。
ドレミで書かないということで、早くその講義を受けたいとわくわくしています。

ダンスでは、曲ごとにビートやリズムを感じて振りを作ったり振りを覚えることが大切になっていて、リリックよりもビートを意識して踊ることが多いので、ドラムセットについての勉強はダンスにも関係しているなと感じました。
ドラムセットについて学んだ上で理解できる音を増やせるようにしっかり取り組みたいと思います。
これからの授業が楽しみです。

コロナ前までは実技を伴う授業だったと聴き、とても悔 しいと感 じた。
この授業での知識を無駄にせず、叩ける機会が来た時に大いに発揮できるようにしたいと思う。

好きなバンドのライブ映像を見ているとドラムの方のダイナミックな楽しそうな演奏がいつも印象に残ります。
私自身今までドラムとは全く縁がなかったため、音楽の授業を受けることに対して不安な気持ちもあったのですが、先生の経歴やスケジュールを見て、先生の講義でドラムについて深く知ることで新たな世界が広がるのではと楽しみな気持ちになりました。
個人的には、「名ドラマーたち」の回が楽しみです。

今回の授業で、リズムという言葉が出てきたが、自分の好きなリズムを見つけて、それを追求したい。
様々な楽器から流れるリズムと音をみつけ、たくさんの楽器に触れたい。
音楽を楽しむことを忘れずにこの授業を受けたいと思う。

今回の授業でこれからの流れを把握し、非常に楽しみな内容なため、積極的に学んでいきたい。

ドラムの構造を知ってよりドラムを叩いてみたくなったし、次週からはシェルなどの細かい部分の学びもしていくと思うので楽しみにしていたいと思う。

今までのドラムに対しての思い込みが実際は全く異なっていたことに驚いたと同時に、わからないことが出てきたら、調べることが重要であるということを学びました。

受講後、YouTube で自分の好きな曲のドラムバージョンを二曲聞いてみた。楽器の役割を学んでから改めてみると楽しさが倍増した。
これから更に勉強したいと思った。


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藤田浩司ライブスケジュール

2023年12月9日(土) 千葉みなとJAZZ&BAR clipper
https://clipper.live/
千葉県千葉市中央区中央港1-24-14シースケープ千葉みなと1F
京葉線千葉みなと駅 海側の出口より徒歩1分
☆tel:043-239-9240
Open 12:00、Start 13:00(お昼になります)
charge 2,500yen
藤田浩司アノトリオ
藤田浩司(Piano) http://www.kojifujita.com/
田嶋悠人(Drums) https://www.tosei-showa-music.ac.jp/admission/stories/yuto_tajima.html
吉良海人(Bass)


2024年2月(詳細未定) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
https://www.instagram.com/foodbar_cana/
TEL:0475-40-0818
17:30~23:00
1st19:00, 2nd20:30
charge 2,000yen+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) https://yoshiyasu-fujimaki.amebaownd.com/
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.facebook.com/issei.yoshiba

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