第11回「ドラム演奏とは」~黒いリズムを白い技術で~のレポートを読む 29 julio 2020

第11回「ドラム演奏とは」~黒いリズムを白い技術で~のレポートを読ませて頂くのと同時に本日、第12回「ポリリズム」の配信が終わり、そしてようやくにして最終回、第13回「ドラムセットが繰り出す様々なリズム」の収録を終える事が出来ました\(^o^)/
途中度々中断は入りましたが、朝10時頃から始めて翌朝6時半に終了!
なにしろコロナ対策で急に湧き上がってきたコンテンツなので、内容や進行、それぞれのボリューム等その場で考え考え進めた今回、結構時間を取られました(>_<)
で、収録したものは講義時間の1時間半を超える大作となってしまいました(^^;)
今期は本来15回のところ13回の開講で単位を出すので、やむなくこうしてたまにキツい回が混ざっております。

で、その後第11回分のレポートを全て拝読させて頂きました。
相変わらずどれもよく出来ています♪
有り難い事です。

それでは例によっていってみましょう!

☆空耳(第11回分)

和製進行に縛られない・・・和声進行に縛られない
調整音楽・・・調性音楽
高度振興に縛られる・・・コード進行に縛られる
1泊中、最後の音がヒップする・・・1拍中、最後の音がヒップする
ナードで制定されている・・・NARDで制定されている
フイルムインに使われる・・・Fill-inに使われる
2泊4泊の強迫・・・2拍4拍の強拍
パラリドル・・・パラディドル
強迫が奇数なのが一般的だが・・・強拍が奇数なのが一般的だが
オークラントファンク・・・オークランドファンク
音程間が希薄である上に表現が難しい・・・音程間が希薄である故に表現が難しい
デビットカイバルディ・・・デビッドガリバルディ
2大巨塔のうちの1つ・・・二大巨頭のうちの1つ
美しい戦慄の助けを得られない(センスが求められる)・・・美しい旋律の助けを得る事が出来ない(センスが求められる)
シンフォケーション・・・シンコペーション
マーケティングから来ている技術・・・マーチングから来ている技術
みんなが聞くような曲は調整楽器である・・・みんなが聞くような曲は調性音楽である
空手の方のように予め合理的な・・・空手の型のように予め合理的な
ドラムセットの演奏は、高度進行あるいは和声に縛られない。・・・ドラムセットの演奏は、コード進行あるいは和声に縛られない。
帆音符-普通の音・・・本音符-普通の音
ヨーロッパは和性・・・ヨーロッパは和声
交対交対になる・・・交代交代になる
ラード・・・ナード
安定感が希薄であるが故に・・・音程感が希薄であるが故に


☆印象に残った言葉たち:
物理法則に従って、スティックを高い~低いポジションを決める
打楽器の魅力は音程が不明瞭であるが故の自由度
コード進行に捉われることなく、自由な感性で演奏できる=ドラム演奏の魅力
より本能的に弾ける、気持ちのままにいける楽器
逆に、希薄だから表現の難しい部分もある。
西洋ヨーロッパは、和声を使って成し遂げたことを、アフリカはポリリズムを使って成し遂げた。
アップ感覚を伴ったアクセント しゃくりあげる、突き上げる感覚で拍中の最後にアクセントを置く。
「アクセントの音(強い音)」と、「本音符(普通の音量の音)」、「装飾音符のための主張のない弱い音」の3つの音量の音を上手く叩き分けるのが練習の時に非常に大切。
空手における型。あらかじめ合理的な動きが身についていると、実際のドラムのプレイの中でも自然と合理的な動作を伴いながら演奏できることに繋がる。
1打目は、指は絞った状態で腕を上げる、振り下し音を出す。太鼓に当たり発音した瞬間に、指は開き、手は降ろす動作のみにしておく。2打目は、その下にある手、腕は上に上げるだけで、開いている指を閉じる動作で2打目を打つ。(全くできなかった)
ドラムセットにおいて大切なのはアフロのフィーリングだが白人由来の技術ルーディメンツを使うことによってドラムのプレイが洗練されたものになる。
レベルコントロールを使う。物理法則に従う。
コントロールを空手で演奏できる。
ドラムセットはコードに縛られないが諸刃の剣になる
拍の最後の音がヒップしていないと機械的に聞こえる
アフロ系のノリに修正する事が大切
ヒップわかりやすかった!(それがなければ)本当に機械の打ち込みの様に聞こえた!
頭からスタートと4つめスタートと聞こえ方全然違う!スリリング!ワクワクするしノリノリになる!
叩く行為に演奏の魅力
ルーディメンツ→空手における型のようなもの
必要な音のレベルに合わせて叩き方を変える。空手の型のようなもの
「諸刃の剣」という表現が適格
一拍中の最後の音をアップ感覚と共に強く演奏する。
コード進行に縛られないことは諸刃の剣
授業として習っているが、自分の趣味の領域となりそうだ。
話声にしばられないですむ・・・和声にしばられないですむ

 


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藤田浩司ライブスケジュール

2020年8月28日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
http://cana.nu/
TEL:0475-40-0818
夜18:00~翌朝3:00
1st19:00, 2nd21:00
charge 1,500yen+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) https://ameblo.jp/letsgroove0410/
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.facebook.com/issei.yoshiba


2020年10月9日(金) 藤田浩司アノトリオ
CLOUD9(クラウド9) http://www.jazzbarcloudnine.com/
成田市上町556-1 五番館ビル2階
TEL:0476-22-2532
18:00 OPEN-27:00 CLOSE
1st20:00, 2nd21:30
charge 2,000yen
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com
玉木秀和(Bs)
高崎洋平(Ds) http://yohei-takasaki-drums.jimdo.com


2021年1月27日(水)千葉芸術文化塾「ドラムの魅力」
千葉市文化センター
千葉市中央中央2-5-1 千葉中央ツインビル2号館
http://www.f-cp.jp/images/site/arts-station/jyuku/index
TEL:043-224-8211
13:30開場
14:00開講
16:00終了
講師:藤田浩司文教大学非常勤講師)http://www.kojifujita.com
第一部 ドラムの歴史と楽器の構造
第二部 ドラム演奏とは~黒いリズムを白い技術で~
第三部 ポリリズムについて
第四部 ドラムが繰り出す様々なリズムとドラムソロ

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