某有力国立大を卒業してメジャー出版社に勤める高校の後輩とサシで飲んだ時の話。
白い武器商人の思うつぼにはまるのは嫌だから、日本は米国と手を結ぶよりアジアで仲良くした方が良いという。
とはいえ中国には中国の思惑があり、韓国には韓国の、北朝鮮には北朝鮮のそれぞれ思惑がある。
もちろん日本にも日本の思惑がある。
当然のように白い武器商人にも、米国にもそれぞれ思惑がある。
それぞれの利害がからむ世の中でみんなうまくやっていくにはどうしたらいいんだ?
やはり真実と法律に基づいた地盤の上で、一歩一歩誠実に友好を深めていくしかないんじゃないかなあ。

歴史認識や領土問題を棚上げして友好を深めるなんて、それは結局、相手は違えど白い武器商人の思惑にはまる事と同じなんじゃないか?

言葉、文化、習慣、生活のレベル、こうしたものをストレスなく守るには現状では「国」というまとまりを大切にするしかないんじゃないかなあ。

国はなくて良いとも言うけれど、国家というものがなくなる事をリアルに想像した時、それらをより大きく束ねた頂点に立つものの存在を脅威に感じるけどなー。
「国」というまとまりは現状、理想的なものなのではないだろうか。


後輩とは夕方5時から飲み始めて、朝の5時まできっちりと途切れることなく飲み続けた。
おそるべきは房総人。
しぐさが高校生の頃と全く変わらないのはご愛敬。
楽しい時間でした。
ありがとう!


はじめの一杯はバイツェンのピッチャー
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ボジョレーヌーボー
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名古屋赤味噌ラガー
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DrumStudio LA FIESTA
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