宿がインターに近い事もあって、スバルナブーミ国際空港へはタクシーでとてもスムーズだった。
30分弱で183B=503円。
ただし、反対に市内へと向かう通りは大渋滞していたから、場所によってはかなりに早めにホテルを出た方が良いだろう。
ボられることもないし、気持ちよく200Bを渡す。

さてエア・アジア。
搭乗手続きはとてもスムーズだ。
別段、大手と変わったところもない。
ただし、チケットは超ペラペラだけど、インターネット全盛の昨今、こんなものだろう。
20091007AirAsia.jpg

…いや、変わっていた。
ゲートG1は待合所が死角になる不便なところ。
無事に離陸&クアラルンプール国際空港に着陸。
エア・アジアの着陸場所はローコスト・キャリア・ターミナルとして一般から隔離されているらしい。
貨物専用ターミナルを改装したものだそうだが、15年前のハバナ・ホセマルティ国際空港とおなじくらいのレベルだ。
飛行機を降りて、地上を10分程も歩くと、ようやく入国審査の建物に入る事が出来る。
20091007LCC-T.jpg
市内までは同じくエア・アジアが運営する空港バスがある。
RM9。
別に2、3市内へのバスを走らせている会社があるようだ。
また、最安は8RMで、別に建物内のチケットブースでチケットを買わなくても乗れてしまうようだ。

今回は中華街に宿をとった。
これが大正解。
辺りは飲食店だらけの屋台だらけ。
今のところ行った事のある国の中で屋台が盛んなのはマレーシアと台湾だ。
タイは上記に二カ国に比べるとイマイチ。
ベトナムはまあまあ。
マレーシアはレストランもなぜか入りやすい。
この国の言語表記はアルファベットだし、マレーシア語は発音が簡単だし、治安も良いし、物価は安いけれど、街は近代的できれい食べ物も美味しい。
クアラルンプールはバンコクに比べたらかなり小さい街だけれど、超現代的で街の機能としては言う事ありません。
いや、一点だけありました。
都市電車(一部地下鉄)やモノレール各線の連結が貧弱。
これだけは残念だ。
いやもう一点・・・バンコクでは皆無だった喫煙者が路上にやたらと多い事。
中華街のインド人街?でムルタバを食べた。
20091007Murtabak.jpg

夕方、急いで、これだけは観ておきたかったペトロナスツインタワーを見に行く。
銀ピカで、とてもきれいな建物でした。
20091007PetronasTwinTower.jpg

中華街に戻って今度はマレー風焼き鳥。
20091007SateAyam.jpg


そういえば携帯電話のSIMカードを買うのに、いつの間にかパスポートの提示が必要になっていたよ。

それから、ここの宿は一応部屋でインターネットが出来るんだけど、電波が弱くて常時接続って訳にはいかない。
一時間くらいつながらない事もある。
これじゃあやってられないなー。


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