早朝4時よりのチェックインなので、シンガポールではいつも前の晩に空港へと入り夜明かしをする。
深夜の空港はいくら24時間オープンの空港といえども、動きが緩やかになる。
人も少ない。

椅子に座っていたら、マシンガンを構えて武装した兵士が数人、見回りにやって来た。
その光景はちょっと不気味だけど、空港は国の入り口だから、これくらいの緊張感はあってよいかもしれない。

せっかくなので、シンガポールで買ったM1携帯を色々と試す。
日本やマレーシアにSMSを送ってみたり、電話をかけてみたり。
ついでにマレーシア携帯もシンガポールで使うとどんな感じなのか、実地に試してみる。
M1の方は電話、SMSのどちらも、たとえば日本へなら「+81『はじめの0を抜いた相手先番号』」でOKだ。
料金確認は#100#で、あとはガイドに従う。
DIGIをシンガポールで使うには、たとえば日本へなら「*111*81『はじめの0を抜いた相手先番号』#」とかける。
シンガポールから日本090-1234-5678の人へかけるなら
M1では+819012345678
DIGIでは*111*819012345678#
となる。

M1の料金は
日本の固定へは1分S$1(84円)、マレーシアの携帯へは1分S$0.78(61円)、アタマに+ではなく021を付けた安いかけ方の場合1分S$0.08(7円)、SMSはどこに送っても1通S$0.10(8円)くらいだと思う。
料金表を見たわけではなく実際にかけてみての感じだ。
課金が1分単位でないのならここに表示した料金はかなり違ってくるかもしれない。
まぁ案外高いので、2、3日シンガポールを通過するだけなら、マレーシア携帯でシンガポール国内に滞在するあいだもしのいだ方がよさそうだ。
それからシンガポールのコイン式公衆電話からシンガポール国内で使うM1に電話する場合には8桁の相手先電話番号をプッシュするだけ、またシンガポール国内で使うマレーシア携帯に電話する場合には「#016『十桁の相手先電話番号』」となる。

4時からのチェックインはシルバーエリートという事もあり、非常にスムースだった。

若干時間に余裕が合ったのでシャワーでも浴びようかと思ったけれど、トランジットホテルのお客さんしか使えないと断られてしまった。

飛行機は定刻の離陸、到着は14:15になるという。
機内では裸足にサンダルの足下が若干冷える。
非常口付近の座席を選んでみた。
前方が広くて解放感がある。

帰りはずっとハリ・ラヤ(hari raya・・・ラマダン)のCDを聴いていた。

飛行機は予定時間より20分早い到着となるようだ。
昨年は悪天候のため関空に着陸したけれど、今回は無事に我が愛する成田空港へと着陸出来そうな気配。



以上で、2007年9月19日〜10月12日マレーシア「ティオマン島の旅」
                - おしまい -

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