朝起きてカフェダマニャン(朝食)をとった後、近所のメイレレス海岸へ今日も泳ぎに行く。
昨日より波が静かだ。
高気圧に覆われて穏やかに晴れる日が続くであろうハイシーズンにはもっと波が穏やかで透明度も増すに違いない。
100メートルほど沖合まで泳ぐと、そこいら辺から若干濁りが取れてくるようにも感じる。

午後は今回最後のフォルタレーザ散歩に出かける。
途中ガソリンスタンド併設のコンビニでボエミアを買って飲んでみた。
1.69ヘアル。

Bohemia
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フォルタレーザ滞在後半からは傘など必要のない良く晴れた日が続いている。

しかし、日中のビーチと夜のナイトライフを両立させたいなら、このメイレレス海岸地区のホテルを選ぶのがベストのように思う。

夕方も散歩。

夕方のメイレレス海岸
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やはり夕方が一番、街は賑やかだ。
ビーチにいた人たちが街へ戻ってくる。

夜、宿へと戻りシャワーを浴び、フロントで呼んでもらったタクシーでホドビアリア(長距離バスターミナル)へ。
16ヘアイス。

今日フォルタレーザ滞在最終日、ホテルを出たのは21:30頃だったのに、このホテル「バーデンバーデン」では超過料金は必要なかった。



さて、バスはノルデスチ社のセミレイト(半寝台車)。
定刻通り23時に出発。

今回ブラジルで色々なクラスの長距離バスに乗ってみたが、このセミレイト(半寝台車)とレイト(寝台車)のクオリティには大きな開きがあると感じた。
セミレイトには足台もなく、また毛布が付かなくて非常に寒い。
なぜか熱帯地域を走るバスは冷房を必要以上にかける。
この世界では熱帯でありながら、寒いバスの中で冬用のジャンパー嬉しそうに着込むのがマナーなのだ。
レイトで毛布が付いていた事に安心して油断してしまった私は、今回ヒドい目にあった。
また、飲み放題の水やコーヒーも付かない。
何よりも車内の清潔度といったものが大きく違うように思う。
とにかく長距離の移動には必ずレイトを使うようにお薦めしておきたい。
それは払う金額の差以上にクオリティの差がある。
はっきり言ってセミレイトのクオリティは一番安いコンベンショナルのそれに近い。

DrumStudio LA FIESTA
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