文教大学講義第9回のレポート&小テスト採点&第10回の配信を終える 16 julio 2020

コロナのせいもあり、かなり詰まった講義スケジュールとなっております(^^;)
今回はドラムセットの記譜についての配信を終え、エスニック編のレポートを読んでおりました。
第12回の配信分は先週少し手を付けたものの、進んでおりません。
やばい(^^;)

第9回エスニック編でご紹介させて頂いたドラマーは
イグナシオ・ベローア
オラシオ・エルナンデス
ジョエル・パエス
の3名でした。

エスニック編と言いつつも、殆どラテンキューバンドラミングについての回でした。
ラテンキューバンという事でちょっとマイナーばジャンル、反響を心配しておりましたが予想に反して意外な事に今回頂いたレポートがそれぞれ今までで一番情報量が多かった様に思います。

ま、ドラムに関して自分の専門中の専門ですから講義に熱が入った事も影響しているのかもしれません。
そんなわけで、今回は印象に残った言葉や空耳シリーズもやたらと多くなってしまいました。

しかし前回のフュージョンに続いてラテンジャズも学生に対して非常な反響があり、このジャンルまだまだ未来は明るいと思いました。
気になる方は学生の反響をお読み下さい(☆印象に残った言葉たち:)。
今後の指針として、演奏側にとっても役に立つかもしれません。

またドラムについての講義であったのにゴンサロのピアノに対しての反響がすごかったのも意外でした。

それでは今回もいってみましょう!!!


☆本日の空耳シリーズ:

カラーマックス、クリーンマックス、クインマックス、クイーン・マックス、キリーマックス・・・クリーマックス(Klimax)

ピンバレス、ティンパレス、ティンバルス・・・ティンバレス

マッコイタイガー、マッコイダイナー・・・マッコイタイナー

ジディーガレスティーのバンド、ディジーガレスティーのバンド・・・ディジーガレスピーのバンド

ジーのバンド・・・ディジーのバンド

チャンニートン、チャンリード・・・チャンギート

ポリネシアンをより発展・・・ポリリズムをより発展

ティンバルス・・・ティンバレス

ディジーガレスキー、ジリー・ガレスピー、ギジーガレスピー、リジーガレスティー、リジーガネスピー、ディジーダルスティー、デジーガレスピー、ディディー・ガレスティー、リジ―ガレレスティ、ヴィジー・ガレスピィ、ディジーバレスティー、DGカラスピ、ディジリガルスピ、リジーガレスピー・・・ディジーガレスピー

ミシェルカミド、ミシェル・カシロ、ミシェルカルロ、ミシェルカミソ、ミシェルカビロン、ミシェル・カミオ、ミシェル・カメオ・・・ミシェル・カミロ

マッコ・イガーナ・・・マッコイ・タイナー

ジョバンニダルゴ、ジャバンディ・イダルゴ、ジョバンニイダルゴン、ジョバンニダルコ・・・ジョバンニ・イダルゴ

ジャバンニ、ジョンバン、ジョアン、ジェバンニ・・・ジョバンニ

チャンディート、チャンニート、チャン・ギート・・・チャンギート

ティト・クエンテ、デォト・プエンテ、ティボ・ツエンデ、ティト・プレンテ・・・ティト・プエンテ

ゴンサロー・ルバルカバ、ゴンサロ・ルヴァルカヴァン、ゴンサロー・ルバルカバー、ゴンサロー・ルバルカ、ゴンサロルバルカナ、ゴンサロルアルカバ、ゴンサロルガルカバ、ゴンサロ・ルバムカバ・・・ゴンサロ・ルバルカバ

ゴンサルド、ゴンサボ・・・ゴンサロ

ヘススルバルカナ、フェスス・ルバルカバ・・・ヘススルバルカバ

ヘッスッス、ヘッサス・・・ヘスス

ルガルカバ・・・ルバルカバ

コンゴ奏者・・・コンガ奏者

オラシヲ エルナンデス、オラッシオ・エルヴナンデス・・・オラシオ エルナンデス

ロベルトコンセフション・・・ロベルトコンセプシオン

サンティアゴクーバー、サンティアゴクーガ、サンリアゴクーバ・・・サンティアゴ・デ・クーバ

パウリートサウス・エ・リーテ、パウリート・イッツ・エリーテ、パウリート・イ・リスリーテ、パウビート・イ・ス・エリーテ、パウリート・イ・ツ・エリーテ、パウリート・ヴィッツ・エリーテ、パウリート・イースエリーテ、パウリート・リ・ス・エリーテ、パウリート・イス・エリート、パウディートイーツエリーテ、パウリート・イ・ス・テリーテ、パウリートイッズエリーテ、パウビート・イッツ・エリーテ、パウリート・イ・スリーテ、パウディート・イ・ス・エリーテ、パウディート・イ・ス・デリーテ、パウリート・エン・ビーボ・・・パウリート・イ・ス・エリーテ

音も短調ではなく・・・音も単調ではなく

ピパッブの子孫、ディパップの子孫、リバップのしそ、ディバップの始祖・・・ピパッブの始祖

ゴンサドル・ルカルカバ、ゴンサロー・ルバルガワ、ゴンサロ・ルバ・ルカバ、ゴンサロールガルカバ・・・ゴンサロ・ルバルカバ

ラテン級ドラミング・・・ラテンキューバンドラミング

活き的な作品・・・画期的な作品

マハンタス、マタンスタンス・・・マタンサス

ジョエル・パレス、ジョエル・パルサ・・・ジョエル・パエス

フンド・ジ・キタール、フンド・デ・クインタル・・・フンド・ジ・キンタル

ポプラミュージアム・・・ポピュラーミュージック

計算高いような演奏・・・計算された演奏

ステー・ガッド・・・スティーブ・ガッド

プロキューバンドラムセット、アラロキューバンドラムセット・・・アフロキューバンドラムセット

ラテン吸盤ドラミング・・・ラテンキューバンドラミング

独特のドラムキッド・・・独特のドラムキット

両聴きプレー・・・両利きプレー

PCIという会社から・・・DCIという会社から

ライブ・イン・アワーナ・・・ライブ・イン・ハバナ

ティンパニ奏者の教則本・・・ティンバレス奏者の教則本

活気的な作品・・・画期的な作品

インデペンデテクニックを見してくれる・・・インデペンデンステクニックを見せてくれる

今はイタリア、バレンシアに住む・・・今はスペイン、バレンシアに住む

 

☆印象に残った言葉たち:

藤田先生がディスクユニオン(中古のCDショップ)で聞いてぶっ飛んだ。(笑)

めっちゃ元気でる!!とてもリズミカルで思わず体が乗ってしまう。

独特なリズムでみんなで音楽を作っている感じがとても良い。

黒人の歌太鼓踊りが合わさったポピュラーミュージック

オラシオは止まらない

酒・たばこ・女?

ロマンチスト 豪☆遊

正直,ジョバンニ・イダルゴのインパクトが強すぎる。

※実際に聞いてみる! 29:45《感想》手を痛めないのか・・・。

多種多様な楽器を自分のものとしている。ここまで,プレーできるのも凄いと思う。この人自体,インストゥルメントなのではないのかと思うくらいである。

これこそ経費削減なのではないであろうか。(二人分以上のプレーである)

ステンレスのフライパンをおはしで叩いている様な音だと思った。

周りの人のかお見てて、ドラムする人って1人の世界に入ってるイメージだったからざんしんだと思った。めっちゃ楽しそう。

カジュアルだなあと思った。口ぱくぱくもすごい。ドラムのスティックの出ししまいも上手。

ジャズミュージックは格好良かった

開いた口がふさがらないという感想だった
バンドの演奏を聴いてきて、あんなに周りを見て目を合わせ合って演奏している人たちを初めて見た、今までのドラマーには見えなかった
ところかなと私は感じた、後半にロールが激しくなってきて無双しだすかなと思ったけど激しそうに見えて綺麗に拍を打っていて吹奏楽っぽいなとも思う、的確にリズムを刻んでいる

正直ピアノが上手すぎてドラムの音があまり入ってこなかった

あと伴奏感が一番強いドラマーだなと思った、自分が裏にいるべき時と目立つべき時の差がすごくはっきり見えた人だった

ホテルで演奏者を招いたときに聞く音楽な感じ

感想:演奏は派手というよりリズムが特徴的でずらしているようなリズムをキープしているのが凄いと思いました。

プレイを聞いての感想:これまで聞いたのとは対称的に繊細でドラム特有の激しさはあるものの、緻密さが感じられた。

ベル系の音があると雰囲気がガラッと変わる。

カウベルとシンバルをよく叩いていると思いました。

面白い独特なリズムの取り方だと思いました。

ポリリズム...!!!

激しくポップで、からだが自由自在に動いている事に感動を覚えた。かっこいい。

演奏しているときの目力がすごかったです

音色には入っていないが、常に歌っているのが印象に残った。

ききおぼえのないリズムばっかで規則性がないのかな

日本の人には出来ない様な文化や独特性を感じる

ピアノの方のとドラムのリズムがずれるように聞こえる

12分20秒あたりの重なり具合もすごい

ポリリズムすごい!

ドラムの固定概念が全く通用しない新鮮なドラミングだと思いました。リズムを刻むどころかむしろそれを崩すような音に聞こえたり、逆に崩れたようだった音を徐々に安定させたり、とても動きのある演奏で、聞いていてとても面白かったです。

全く聞きなれていない種類の音楽なのに不思議と体が動くような独特なリズム感で、神秘的な魅力すら感じる演奏でした。

ドラムは聴きなれないリズムだったが、これまで聴いた音楽の中で一番「リズムを刻んでいる」という印象を強く感じた。

ドラムの演奏は、様々なリズムが組み合わさっていて複雑に感じた。映像でも、手と足の動かし方から複雑さが分かった。自由に演奏している感じがするが、まとまっていて不思議だった。

リズムに身をまかせすぎることなく全体の音のバランスをよく考えて演奏していて圧倒された。楽しんでいるように見えるのに、音が前に出すぎないでむしろ他の音とひとつになっているように感じる。まとまりをつくるかのような演奏で感動した。

またコンガを叩いている人がスネアドラムの淵を叩いている音が好きでした。またピアノの和音でのリズムの掛け合いの部分が好きでした。

というか、これ、曲として洗練されているからコメントしづらい・・・

リズム複雑すぎてもはやよくわからん

短いスパンで達人を見過ぎてしまったからすごすぎて何がすごいのか分からなくなってきた。何拍子だ、この曲は・・・分からなくなってきた。世界はまだまだ広いですね!(意味不明)

ラテン系のビートは邦楽とは違って複雑な構造をしていますね。

楽器で会話しているみたい。

今までのドラムとはまったく違うリズムでラテンは個人的に好きだなと思った(笑)

リズムがすごい。それしか言葉が出ません(笑)

凄く綺麗なドラミングだと感じました。

軽めの音だった。

特にリズムが今までの方々と違う気がして興味深い

普通に拍を数える様にリズムを取ろうとしても合わず、複雑に組み合わさっているなと感じた。

ラテン(ラテンジャズ)音楽は今までと全く異なる曲調だったけど、即特でとても魅力的だと思う。

アフロさんの伝統を色濃く反映された音楽

まずもうすごく人間じゃないみたいに様々な楽器をあやつっていてすごいなと思った

複雑なリズムを難しくなさそうに演奏している姿もすごいと思った

今までみてた人たちと全くちがうドラムスタイルでびっくりしました

ラテン系のイメージが強かったため、とても楽しくおだやかな雰囲気かと思っていたが、とてもスタイリッシュでおしゃれな演奏だった

アデミール・バテラ・・・ブラジルでは重要

ドラムキットが衝撃的だった

楽しそうに笑顔で演奏している姿がいいなと思った。

叩いている時すごく楽しそうで自分まで笑顔になった

ポコポコなる打楽器がエスニック感強かった

ピアノとの相性がとても素敵でザ・ジャズに少し独特さを足したような感じがした。

途中スティッチに登場しそうなリズムがあった。(???)

ピアノの演奏でこういったリズムのものを聞いたことがなかったので新鮮だった。ピアノの演奏だとは思えないくらいリズムが難しいなと思った。途中目をつぶってドラムを演奏していて感覚で演奏しているのかなと不思議に思った。私には絶対できないが凄いことだ。心から楽しんで演奏しているのが伝わる。

1番キューバ感があるというか南米の音楽だなと思った。

コンガとのリズムが合っていて聞いていると楽しかった

今まで勉強したドラムセットとはまったく違かった

 

レポート読むのも今回は朝から午前様までですよ(泣)
ご褒美に常陸野ネストビール2種類、定番のホワイトエールとヴァイツェンを頂いちゃいました。
これは来週末の大宴会に備えてお出しさせて頂くビールの具合をテイスティングしました・・・という意味もあります(笑)

 

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藤田浩司ライブスケジュール

2020年8月28日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
http://cana.nu/
TEL:0475-40-0818
夜18:00~翌朝3:00
1st19:00, 2nd21:00
charge 1,500yen+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) https://ameblo.jp/letsgroove0410/
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.facebook.com/issei.yoshiba


2020年10月9日(金) 藤田浩司アノトリオ
CLOUD9(クラウド9) http://www.jazzbarcloudnine.com/
成田市上町556-1 五番館ビル2階
TEL:0476-22-2532
18:00 OPEN-27:00 CLOSE
1st20:00, 2nd21:30
charge 2,000yen
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com
玉木秀和(Bs)
高崎洋平(Ds) http://yohei-takasaki-drums.jimdo.com


2021年1月27日(水)千葉芸術文化塾「ドラムの魅力」
千葉市文化センター
千葉市中央中央2-5-1 千葉中央ツインビル2号館
http://www.f-cp.jp/images/site/arts-station/jyuku/index
TEL:043-224-8211
13:30開場
14:00開講
16:00終了
講師:藤田浩司文教大学非常勤講師)http://www.kojifujita.com
第一部 ドラムの歴史と楽器の構造
第二部 ドラム演奏とは~黒いリズムを白い技術で~
第三部 ポリリズムについて
第四部 ドラムが繰り出す様々なリズムとドラムソロ

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