中国に対してどう応ずるべきか。
今回のノーベル賞に対する反応、先日の尖閣諸島での無理ゴリ押し、ガス田開発の自分勝手、南京大虐殺の大嘘大宣伝拡大化・・・、自国民さえも武力で弾圧し、チベットを併合し・・・。
日本は外交を「ダブルスタンダード」もしくは「マルチスタンダード」にするべきだ。
道理の通らない相手に誠実の一手で向き合う事、その方がむしろ筋が通らないのではないだろうか。
相手を見て、相手によって対応を決めるのが政治というものだろう。
相手国によってきめ細やかな対応の違いがある、という事、それはむしろの誠意の表れになるのではないだろうか。
中国や北朝鮮や韓国みたいな国にも、はじめのうち微笑みかけるのは礼儀を知る国ならば当然の事だ。
しかし二度三度と理不尽な対応をされた後には、そういう国に対してはそれなりの対応を取るという態度、それこそが誠実であり、また国際的信用をさらに深めるものであると思う。
外交における「ダブルスタンダード」や「マルチスタンダード」には理がある。
これからの日本の外交はきめ細やかに多角化するべきであると思う。
手を取り合える国とはどこまでも許し合い、しかしそうでない国にはそれなりの対応を。
以上、宜しくお願い申し上げます。