スタジオで一度に大量の印刷をする場合、コピー機ではなくリソグラフという印刷機を使っている。
今までは楽譜や文字、それにイラストくらいしか印刷した事がなかったのですが、今回初めて写真入りの印刷に挑戦してみました。
が、これが中々難しい。
まず原稿の濃度を決め、そして原版の濃度を決め、それから印刷濃度を決定するわけですが、最終的に印刷してみると思ったようには写真部分がうまく印刷されない。
はたしてもう何度原稿の濃度を調整し、試し刷りした事だろうか・・・
ランニングコスト&時間は枚数を何枚擦ろうがさほどでもないけれど、はじめの原版作りにコストと時間がかかる。
それから印刷機が少々古いので、適正に動作させるには少々の慣れが必要である。
辛いところだが、少しでもまともなものにしたいから、高価な原版用紙を何枚も無駄にしては作り直しています(>_<)
PCで写真の濃度を調整するのだけれど、想像と現実を一致させるためにはもう少し修練が必要だ。
ミュージシャンとは関係ない修練だ。


DrumStudio LA FIESTA
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