ダイナミクスと音色変化。
これに尽きると思う。
いくら高品位にサンプリングされた聞き心地の良い音色を持っていても、演奏に対する反応が鈍ければ意味がない。
現行ではやはり生の表現力とデジピのそれとでは圧倒的な開きがあると思う。

もっとピアニッシモに、もっとフォルテッシモに反応してくれるデジピが欲しい!

それは高品位なサンプリングよりも優先事項だな。
極端な話、たとえダミ声でも表現に応えてくれる声ならばそちらの方が良い、みたいな・・・。

実際デジピだと難しい事・・・たとえばソロやメロディとカンピングのパートに明確な音色変化を付ける事か。
ダイナミクスや音色変化の幅が狭いせいで、生ピで弾く時のような良い具合のブレンドには同じボイシングで弾いたらそうは決してならない。
要するに伴奏はうるさく響く。
それが・・・つらい。

とはいえ、ペラペラッと弾いた時にたとえばスタインウェイまんまの音がするデジピの方が市場では売れるんだろうな。
俺、反応が良ければ電子の音でも買い、だけどな。
どこか、作ってー!!!


ところで本日のライブ、最近イチバンやりがいを感じているピアノソロです!
今回はブルージーなストレートアヘッドからボサノヴァ、ラテン、はたまたバラードまでを網羅!

2007年10月27日(土)

ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7−7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:00
チャージ1000円

藤田浩司の2007マレーシア、ティオマン島滞在記
青ウミガメ(green turtle)と泳いでいたら、巨大魚クエを見た。 3 oct. 2007



DrumStudio LA FIESTA
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