ロピアノを弾くとき、もちろんゆったりした曲ではそんな事ないけれど、テンポ感のある曲ではウォーキングベースやこのラテンストライドをよく使う。
どうもソロピアノでさえ基本的にはオーケストレーションしないと気が済まない。
ベースとそれに乗ってハーモニーをリズムで刻むパートとメロディーと、すべてが欲しい。

で、ラテンストライド奏法。
左手ベース5度ー1度をシンコペートしたリズム、いわゆるトゥンバオでとり、さらに1拍目ウラに和音を弾くわけです。
そのベースラインを今まではずっと硬派にほぼ全てオクターブでとっていたのですが、ここに至って奏法をよりラクなものに変える事を決意、チャレンジ。
同じボイシングだけど、オクターブ→単音、単音→オクターブ・・・みたいな感じ。
慣れればこの方がラクで音の掴みも確実になる実感はあるのだけれど、なかなか身体が慣れてくれない(*_*)

しかしラテンのピアノは指に悪いと思う。
モントゥーノとかオクターブの速いパッセージや、オクターブでの跳躍を多用する。
ジャズよりどぎつい演奏をする人が多いですよね。
テーマでいえばメロディーはオクターブ+間に3度、左手はラテンストライドなんて処理をする曲も多いけど、ずっとこんなのばかり弾いていると、ずっしりと手に負担を感じる。
だけどそれでも練習しておかないとあたらない。
ううむ・・・


ところで先日作った曲の振り付けがラッキー池田になるらしい。
仕上がりが楽しみだ!


2007年10月27日(土)

ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7−7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:00
チャージ1000円

DVD-ベーシック・ラテンキューバンパーカッション&リズム 2 oct. 2007

DrumStudio LA FIESTA
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