奇跡的に天気が良い。
サラン(Salang-Tioman)来てから、ずっと穏やかな晴天が続いている。
レストランから海を眺める。
水は大変に澄んでいる。
20071005PaisajeDesdeFrenteDeRestauranteDeSalangIndahResortPorLaManana.jpg


起き抜け、ティンバレス演奏法についての説明を聞き取り、それを和訳してビデオのテロップを打ち込んだ。
テロップを流すタイミングを修正するのに結構時間がかかる。
作業は順調だ。
昨日の夕方から始めた和訳&テロップ作成はこれでクラベス、ギロ、カウベル、ボンゴ、ティンバレスについて完成させた。
楽器の扱いの項に関しては、あとコンガとマラカスを残すのみだ。
ファン・バウステがデモンストレートしてくれた方は説明が明解で作業もはかどったけれど、ファン・オスカールの方はちょっと難しい・・・。
うーむ。
直訳してしまうと日本語としては破綻してしまいがちだし、また常識としている部分も違うので、ラテン打楽器についてまだよくは知らないという人にもわかるようなテロップにするには少し工夫が必要だ。
彼らが言わんとしていて、だけど言葉が足りない部分・・・その意を汲み取ってテロップには充分な説明となるよう、より多くの言葉を加える。


レストランで初めてアイスティーを頼んでみた。
すると自動的に砂糖入りのアイスミルクティーが出てくる。
これがマレーシアの常識なのだな。
マレーシアではコーヒーはまずいけれど、紅茶は美味しい。
20071005IceTea.jpg


泳ぐ。
今期一番の透明度だ。
ここのところなぜか日に日に透明度が高まっている。
しかし、今までの体験からすると、これでティオマンでは普通の透明度だった気がする。
遠くにヒラメかと思ったら、急いで近付くと60cmくらいある大型のゴマモンガラだった。
平たくてヒレも大きいし、ゆらゆらと泳ぐから、遠目には斜めを向いたヒラメに見えた。
やや波はあるが、クリアな海水が泳いでいて心地良い。
漂流物があると、近くにクラゲがいそうで安心しては泳げないのである。
ゴマモンガラを再び深い海中で見つけた。
海から上がった帰り道、電線を伝って椰子の木に登るリスを見つけた。
ちなみに野生のリスを始めて見たのは札幌だった。

そして・・・部屋のベランダからカワセミを発見!
鳥のうちで一番好きなのはカワセミかもしれないな。
20071005Kawasemi-SalangTiomanMalaysia.jpg


再び編集作業をする。
また泳ぎに行く。
最近はほぼこの二つの繰り返し。
夕方はなぜか透明度が落ちた。
とはいえ、水面に細かな浮遊物も殆どなく、泳ぐには快適だ。
昨日、今日と干満の差が小さい。
潮が動かないから、大物はいないだろうな。
ソウシハギ、クギベラ、、etc...
岸に戻る途中、ぷかぷかと浮いて水中を眺めていたら、いきなりオヤビッチャに足を喰われた。
痛くはないけれど、びっくりした。

またまた編集作業。
夕飯前に「Basic Latin Cuban Percussion & Rhythms - Juan Oscar Tejera」に使う全てのビデオクリップに和訳テロップを付け終えた。
我ながら、和訳テロップに関してはかなり仕事が早かったんじゃないか。
20071005DVDJuan2-DrumStudioLaFiestaChibaJapan.jpg

20071005DVDJuan3-DrumStudioLaFiestaChibaJapan.jpg


ちょろっと電話をしていたら、ドスッとすぐ脇に木の実が落ちてきた。
万が一、頭上に落ちたら大変な事だ。

DrumStudio LA FIESTA
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