ちょろっと秋葉原へ行ったりしてみたのですが・・・。
千葉から入ると山手線最初の駅だし、昔から何となく愛着のある秋葉原
高校生の頃はレッスンの帰りに駅前のお店でよくカセットテープ(死語!?)を買ったり、石丸電気の専門館でCDを買って帰ったものです。
ひと頃はここで材料を調達して色々な物を作った覚えも。
愛着のある街、秋葉原もここのところ再開発もあり急激に変貌を遂げた。
硬派な変わらない部分もあるけれど、電気関係以外の店が随分と増えたよね。

ところでメモリーカードのお値段。
昨年春、ブラジル行き直前に買った2GBのSDメモリーカードは当時1枚1万円くらいしたように記憶しているのですが、今日買いに行ったら1枚2千円くらいになっている。
1GBなら千円のものもある。
携帯にメモリーカードが入るようになった当初、容量は8MBが普通で、大きい物が16MBだった。
この16MBが結構良い値段しました。
320GBもの巨大容量内蔵HDDが8千円台。
スタジオにPCを導入した2000年頃はHDDの容量たったの4GBくらいだった気がする。
当時30万以上したローランドのハードディスクレコーダーなんか容量2.1GBしかなかったな。
容量増量特別バージョンでも3.2GBとか。
かわいい時代だった(笑)
学生時代に買ったコルグ、ローランド、ヤマハのシンセなど、メモリーカードの容量が今にして思えばたったの128KBとか256KB・・・これが1枚1万円近くしたような・・・。
KB(キロ・バイト)→MB(メガ・バイト)→GB(ギガ・バイト)→TB・・・もうTB(テラ・バイト)が出ている時代ですか・・・。

500GBでも1万8千円台・・・。
MDメディアは1枚30円くらい?
DVメディアは1本100円くらい?
こういったメディア類の値段が下がるのは時代が下るにつれておそろしく早い。
カセットテープを初めて買った小学生の頃はベーシック60分が1本500円くらいだったような。


そういえば某100円ショップでジェリー・ゴンザレスやデイブ・バレンティンが演奏しているCDが数枚売られているけれど、ここまで安く売られてしまうと芸術の価値って何?と不安になる。
過度に安さを追求すれば、質が落ちるのは必至だろうし。


DrumStudio LA FIESTA

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