レコーディングする時のマイクの位置により、録音される音の質は相当変わってきます。

 今回コンガ三本のステレオ録音ですが、定番の左右クロスとか、確かジョバンニ・イダルゴの古いビデオでやっていたような、楽器の外側に二本置くやり方とか、その他、高さを変えたり、垂直に録ったり、マイクを寝かせ気味に打面を狙ってみたりと色々と試してみました。
 どうやらコンガの一番元気な音が取れるのは、楽器の真上25cmくらいからコンデンサーマイクで、中心のコンガと、左右のコンガそれぞれの中間辺りを狙ったあたりのようです。

 その位置決めが中々微妙で、真ん中のコンガに寄り過ぎると外側低音のコンガが薄くなるし、外に開き過ぎるとステレオ感が拡がりすぎて気持ち悪い感じです。
コンガステレオ録音.JPG

DrumStudio LA FIESTA