深夜到着のはずが朝着となったので、地下鉄でそのままシンガポールの街へ出た。
トランジットでは度々お世話になるものの、街へ出たのは5年振りか。一時は毎年のように出ていたこともあったのに。

赤道直下の熱帯であるのに、朝はたいして暑くもなく爽やかだ。
クラークキーのリバーサイドを散歩する。
目的はもちろん地ビール屋が健在かどうかを確かめるため。
20110401ClarkQuay-Singapore.jpg

遊歩道の一番奥の方に…ありました!
BREWERKS。
さすがに朝は営業していなかったけれど、帰りには寄ってみよう。
20110401Brewerkz-Singapore.jpg

ブギスの辺りで朝ご飯。
午前中は朝食系のものしか売っていない。
ロティを注文。
麦芽飲料、マレーシアの「ミロ」はシンガポールでは「マイロ」と呼ばれているらしい。

時間になったので空港に戻る。
エア・アジアのチケットに表示されている時刻は搭乗開始時間ではなく、本当に飛行機が出発する時間だ。
実際には1時間前から搭乗開始で40分前にゲートが閉まる点要注意。

気流が悪く、死ぬほど揺れたが、クアラルンプールに無事到着。
今回のデリー行きははトランジット扱いでイミグレーションを通らなくて良い。
前回ロンドンは必ず一度入国審査を通らなければならなかった。
空港のシャワールームで水シャワーを浴びる。
生き返りますな。

そしていよいよデリー行きの搭乗開始。
今回はここまで乗った三便ともに時刻が遅れた。
ゲートも変わる。
要注意。

エア・アジアの機内食は有料とはいえ、たとえばサンドイッチは230円くらいだし、ビールは320円くらいだ。

道中、旅のスケジュールを色々と考える。
どうも鉄道やバスの本数も少ないようだし、思っていたところ全てに行くのは今回無理であると悟る。
マガダ国の首都でありアショカ王の都でもあったパトナから霊鷲山や竹林精舎のある仏陀時代のマガダ国の首都ラージギル、可能ならついでに三蔵法師が学んだ仏教大学ナーランダ、それから釈迦が悟りを開いたブッダガヤー、初めて教えを説いた初転法輪の地サールナートサールナートのついでにバラナシへと行ってみることにする。
あとはデリー。
これくらいがインド滞在2週間個人貧乏旅行の限界だろう。

さてデリーの空港に到着。
ここでまずインド一発目。
無事に帰れるはずはないとは思っていたが、預けたリュックの鍵がなくなり開口部のジッパーがやや開いたままになっていた。
やられたと思って、中を調べてみると袋という袋が全て開けられていた。
これだけ出来るのはトランジットで荷物を預けたため、犯人が一人で作業できる隙があったからだろう。
よって犯行はおそらくクアラルンプールだ。
要注意。
幸いすぎる事に盗られたのはカバンに付けていた鍵一個。
やや大切な充電器やSDカード8GB2枚等全て無事。
着替えもシャンプーも無事。
ウェットティッシュ等も無事。
ドライヤー等も無事。
よかったぁ。
とはいえ自分の持ち物の事をすぐに忘れてしまうので、もしかしたら何か盗られているのかも。ね、勝さん?(笑)
泥棒とはいえ、やり方が乱暴ではないしそんなに悪い人ではないのかな。
鍵は早速買わなきゃいけないな。

その後換金。デリーの空港ではトーマスクックでさえごまかすという話が伝わってくるので、クレジットカードでルピーを作った。
1万ルピー=約2万円。
鬼の千ルピー札=2千円札の嵐。
これは物価の安いインドで使いづらい。

さて国内線ターミナル行きのシャトルバスは簡単に見つかった。
ものの10分ほどで国内線が発着するターミナル1に到着。
宿を探す。
まずはターミナルに入ろうとしたら明日の朝になるまでダメだという。
目当てにしていたトランジットホテルをあちこちで訊ねながら探すとすぐに見つかった。
結構歩く道路の向こうにホテルのネオンが見えた。
シングルが良かったのだが、満室でスイートしか空いていないという。
シングル1900ルピーでも限界近くに高かったが、5200ルピーとフロントに表示してあるところを4000ルピーで宿泊。
ここで8千円は痛いが、ずっと寝ずに来ているし、明日のチェックインも朝五時だし、元のターミナルへと戻る元気も時間もないのでここに決定。
ついでにフロントで千ルピー札1枚を百ルピー札10枚に替えてもらった。

案内の人にチップを1ドル渡すとインドマネーがほしいという。
さっき100ルピーに換金したの見られてるからなー。
とはいえ荷物はリュックだけだから自分で背負ったままだし、部屋の鍵を開けてもらっただけで100ルピーはないだろうと思い、そのままお引き取り頂いた。

部屋はだだっ広いだけのシンプルな部屋。
シャワーは熱いお湯だけど、間欠泉状態。
払っただけの価値はない部屋。

とりあえず寝ます。


藤田浩司ライブスケジュール*

2011年4月27日(水)
ナチュラルハーモニー2000
大網白里町ながた野1丁目7−7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:15
藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bs) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410
小林勝彦(Ds)
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
炎のラテンキューバンナイト!永田ファイナルライブ!お見逃しなく!


2011年5月13日(金)
浅草ZINC
東京都台東区雷門2-17-13 雷門ウスイビル 8F
☆tel:03-6680-2830(営業日のみ)
open 18:00 〜 1st) 19:30, 2nd) 20:45
charge 3000yen order ※入れ替えなし
(小学4年生未満 FREE / 4〜6年生 半額)
藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bs) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410
小林勝彦(Ds)
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
炎のラテンキューバンナイト!


2011年5月21日(土)
町田 Mi Salsa
東京都町田市森野1−11−9ソーナビルB1
小田急町田駅西口から徒歩3分
小田急線町田西口改札出たら右の階段を下りすぐ右に歩く。みずほ銀行を右手に歩くこと3分、「イワキのメガネ」過ぎればすぐそこ。)
営業時間18:00〜24:00 (無休)
☆tel:042-732-3217
チャージ\2500/w1d
1st:19:00〜
2nd:21:00〜
藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bs) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410
小林勝彦(Ds)
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/


2011年6月18日(土)
東京ラテンナイト(ライブ舞踏会)
六本木スタジオPEPE2
東京都港区六本木7-17-12 ビジネスアパートメンツB1(明治屋裏)
Tel: 03-5474-8019
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bs) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/


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