もしも防音室付き一戸建てを考えるなら地下室という選択はアリなのではないだろうか。
高価格と考えられがちな地下室も、規模の大きい基礎、みたいな感じで考えたら意外と安かったりして。
地下なら高額な防音施工をする必要がないし、外壁を化粧する必要もない。
だいたい地下の温度というのはその土地の年平均気温だそうだから、割合快適に過ごせる16℃付近だろうって事で冷暖房費もかなり節約出来るのではないだろうか。
土地も有効活用出来る。
土地取得分を地下室分にまわすという考え、防音施工分を地下室費用にまわすという考え、大いにアリなのではないだろうか。

それに北朝鮮も怖いし、いざという時には核シェルターにもなり得る。
普通の地上爆撃に対しても、直下はアウトだろうけれど、爆風や火災には強いだろう。
当然、台風や竜巻や地震にも強いだろう。
心配なのは「水」に対する防備だ。
万が一の浸水は入り口をいざというときに完全密封出来る方式にすればほぼ防げるんじゃないか?
湿気対策も兼ねた空調は当然必要だろうけれど、地上高めの位置にダクトを出して強制換気量を十分にとれば問題ないんじゃないか?

どうなんでしょうね、先生?