先日お話しさせて頂いた放物線的表現、以前からの持論である「波動理論」・・・ドラム演奏とは、ある意味物理や数学を身体で表現していると言えないだろうか。
両手両足を駆使してのポリリズムでは、様々に比例する数を複式で扱っているし、楽曲の構成だって、普通には2や3や4といった素朴な数を8や12、16、32・・・となるよう掛け算して把握する。そのまとまり、さらに再び単純な数にまとめて認識する。
これらが体得出来なければ、きちんとしたリズムは演奏する事が出来ない。

そして美しい音で楽器を鳴らすには、物理法則に則って合理的に身体を使い、楽器に当たらなければならないのだから、こちらは波動や引力を体得出来ていなければ実現不可能だ。


もしも、幼児教育に打楽器演奏を取り入れたならば、打楽器演奏の訓練はその子の能力を様々にグンと伸ばすものなのかもしれないと思っている。


ちなみに名手、オラシオ・エルナンデスの兄は数学者であるし、我が愚弟は某T工大の大学院を出て原子力開発にたずさわっている。
とはいえ私自身はといえば物理数学を体現するのみで、脳ミソそのものは不活性なままだ。
それでもいい、たくましく育ってほしい。
いぇい!



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