音楽で癒されてみませんか?
耳から入ってくる美しい音楽にこころが癒されます。
しかし私はそれに加え、全く違う音楽体験の方法を提案させて頂きます。


ボディソニックという、音楽を振動までも含めて体感させる装置が老人性痴呆症に効果があるそうだ。
それならば、こぢんまりした部屋で弾く生グランドピアノを聴いてもらったら効果は絶大だろう。
音楽の振動は、小さな部屋の床や空気を伝わって聴いている人へと届く。
音楽が水分子クラスターを小さくしてワイン等の酒を美味しくするのならば、60%以上が水という人体への効果は絶大だろう。
体内の水分子クラスターが良質の振動によって小さく整えられ、諸々の諸症状が改善に向かう事は間違いないものと思われる。

美しいピアノの音を至近の距離で空気の振動として、それにあわせて床から伝わる充分な振動と共にリラックスした状態で数十分聴いて頂いたならば、それは心身の問題で悩む人の症状改善に必ずやつながるだろう。

音は耳で聴くだけではない。
私は「身体で聴く音楽」に注目している。

例えば板の上に乗せた砂に音楽の振動を与えてみれば、その形を表す波紋を残す。

きれいな、例えば整数で割れるような倍音を多く含んだ音楽が形作る波紋は振動の結果であるからやはりきれいな形を描くだろう。

それが人体に影響を与えたならば、人体の大半を占める水分子が整えられ、きれいな水を飲み続けたかのような、あるいはそれで揺らしたお酒が一段としかし確実に美味しくなるような効果があるはずだ。

いくつかの実験結果を聞いてその事実に自信を深めた。


考えている施設は、床が中空構造となっているスタジオにグランドピアノが設置されています。
クライアントには楽器の一部と化した床板にリラックス出来る形で寝転がってもらいます。
どんなマットが良いのかは検討中です。
中空構造の床はギターやヴァイオリンのボディのような役割を果たし、グランドピアノが放つ音楽的振動を美しく増幅してそれをクライアントに余すところなく伝えます。
ピアノを弾きながら試してみましたが、優しい低音中心に弾くグランドピアノの音は足下から身体へとビリビリ響く。
美しい音楽の振動を享受するには寝転がった方が効果が高そうです。

美しい音楽の振動を与えたワインは劇的に美味しくなりますから(実験済)、ワインと同じく水が主成分である人間にも絶大な影響を与えるでしょう。

機能的音楽には、モーツァルトが良いと誰もが言う。
その理由を私なりに考えてみた。
モーツァルトの音楽には協和音程が多い。
テンションノートもきれいな響きを持つものばかりだ。
いわゆる現代音楽みたいな響きは全く持たない。
別の面から見ると、ディストーションサウンドのような複雑な倍音も持たない。
こういった音の性質が植物を育て、ワインを美味しくし、胎教にも良く、また癒し効果がある事に重要なのではないかと考えました。
音楽を「振動」で捉えればそういう事になるだろう。
例えば植物が芸術としての音楽の質を捉え、生育を早くするとは考え難い。

ならば・・・
よく響く低音を中心に刺激的な倍音を避けて音楽を響かせたならば、そしてそれを中空構造の床を用い増幅させて、その床にぴたりと寝転んだ人に余すところなく伝えたならば・・・そう効果は絶大だろう。

そしてその音楽が耳にも心地良いものならば、音楽を享受する能力のある人間への癒し効果はさらにすごいはずだ。

具体的には2−5モーションの構造を多く持つような、美しい和声の響きを多く持つ曲を、クライアントの様子を見ながらアドリブで弾いていきたいと思っています。
テンポは母親の平均的心拍数72,あるいはそれ以下がいいんじゃないかな。
もちろん一定に弾くのではなく、ブレスによる「ゆらぎ」を与えます。

クライアントは奏でられる音楽を集中して聴く必要はなく、何をしていても良いのです。
それこそ寝ていても、読書していても、お茶かお酒を飲んでいても良い。
音楽の振動が身体に伝われば、それが癒しとなるのです。
ただ床に寝転がっていれば良いのです。
たまに姿勢は変えた方が、音楽も持つ振動を余すところなく身体に伝える事になるでしょう。



さてこの理屈、完璧だとは思うけれど、実績がないのでまずは身近な方に試して頂きたいと思います。
今回の話に興味を持ったらメールを下さい。
親孝行したい人とか、いるんじゃん???
使ってよー???
設備も完璧ではないし、まずは完全無料です。
事業化は実績を積み、完全なる自信を掴んでから!


時間は30分ほどを考えています。
施術後、簡単なアンケートにお答え下さいませ。

リクエストがあればメールにて受け付けます。
info@la-fiesta.jp
(出張演奏の場合には畏れ入りますが、交通費のみご負担下さいませ。起点は千葉県となります。起点が茂原となるか、市川となるかはスケジュールによって変わります。ご了承下さい。)

ではでは。