ポツダム宣言を受け入れて連合軍に降伏した日。
こんな特別な日の直前になぜ我が国の総理はあのようにヘンな談話を出してしまうのかー。
痛恨だ。
内容は村山談話よりひどい。

政治をこのまま民主党に任せておいたら日本は潰れてしまう!!!
以前はもしかしたら民主党でも良い政治出来るかも、なんてほのかな期待もあった。
がしかし、ここのところ危機感は日毎につのる。

正すべきは正せばよし。
謝るべきは謝ればよし。
が、しかし、その前提となる事実を正しく認識せずに(どう考えてもそうとしか思えない。菅直人総理は歴史を知らない、あるいは知ろうとしない。弟と同じ学校卒なのに・・・なおさら残念だ。)一国の総理が簡単に謝っては・・・国の舵取りを誤る。
はっきりいって国賊ものの愚行だった。

残念です。


今の自分たちを取り巻く現実は、今を生きている自分たちだけのものなのだろうか。
過去に生きた人たちの思いも合わせながら、現実という名の、歴史という名の物語は進んでいるのではないだろうか。
自分を取り巻くものを見る時に、三次元に時間を絡めた四次元的な見方が必要なのではないだろうか。
もう少し、歴史に敏感になってほしい、そう思います。

菅直人総理は口先だけで、本当はまったく歴史とは向き合っていないんじゃないかと確信します。
一度自分で様々な一次資料に目を通した上で色々と行動と発言を考えなければ・・・。
国のリーダーだぜ???
だって時間ないしー・・・じゃ済まされないぜ。
どうするんだ???

ああ、本当にどうしたらいいんだ!!!

こうしている間にもNHKや朝日新聞の恣意的な歴史報道によって日本はますます惨めな国として若い国民に認識されてしまうだろう。

違うんだ!
戦前、その後のアジア各国のリーダーとなる逸材達が日本に学びを求めたように日本は光り輝いていた国であった事も動かしようのない事実であろう。
一部マスコミの報道には嘘に基づいたものも多いし、本当に腹が立つぜ!

俺は日本への評価をこれからも実地に確かめてみたいと思う。
今のところは肯定的意見が多い。
当然だが、世界のスタンダードは必ずしも米国や連合軍を善とはしていないよな。
しかし日本の世論は曲がっている。