人間本来の素晴らしい本性を置き去りにしてなにがしかの煩悩の虜となっている人、いるよなぁ・・・。


とりあえず!

人には人の考えがある事、そこに気付くべし。
多少なりとも相手の立場に立って物事を起こすべし。

世界はもう少し愛情で一杯なのではないだろうか。
世界はもう少し、暖かいもので満たされているのではないだろうか。

人を信じる事は尊い事であり、人を信じるという事はまた素晴らしい事だ。

俺は君を貴方を信じているぜ!


ざっくばらんな付き合いは良いものだ。
しかし、それを相手に強要するのは筋違いだ。
何人たりとも、相手に答えを強要する事は恥ずかしい事だ。
ボールを投げ掛けるのは良い。
が、しかし・・・
自分の様式を他人に押しつけてはならない。
ものの見方は様々だ。
同じ答えを共有出来るのが当然という考えは間違っている。
質問には答えるのが当然だという考えは間違っている。

なぜにそんな自分さえ納得出来れば相手の事はどうでもよいという考えに陥ってしまうのか、理解に苦しむ。



世界はもう少し愛情で一杯なのではないだろうか。
世界はもう少し、暖かいもので満たされているのではないだろうか。

人を信じる事は尊い事であり、人を信じるという事はまた素晴らしい事だ。

俺は君を貴方を信じているぜ!


言葉を、行動を、素直にそのまま受け取る事の出来ないその姿は滑稽でさえある。
思い出せ!本来潜む思い遣り溢れる姿を!


自分が感じる自分を取り囲む現状はまさに自分の鏡なのだ。
自分の考えと、リアルな現実との間に大きな開きのある人、そしてそれに気が付かない人、結構いるんだろうなぁ・・・。
あまりに周りが歪曲された姿で自分の目に映る時、真っさらな目を、まずは取り戻し、そしてあらためてものごとを見るべきだろう。


南無大師遍照金剛。
手を伸ばせば、幸せはそこにあるのに。