「他人の話には耳を傾けるな」
これをまだ倫理上はどうかと思う自分もいるにはいるが、自らの半生を振り返ってみればもはや座右の銘となった感のある言葉だ。

「人の話には耳を傾けるものだ」という一般通念にだまされて、自らの意志に反し人の意見に従ってみたが故にその昔、何度失敗したかわからない。


人の話に耳を傾けるのも悪くはないが、しかし何事かを決めるのは自分自身の判断に従うのが良い。

自分自身が為そうとしている事は自分自身が一番良く知っているのが当然なのだから、それを為せば良い結果がついてくるのも当然といえるだろう。
この当たり前の価値観をもう少し多くの人と共有出来ないものだろうか。