実はボレロ系の歌唱、大好きなんです。
ルイス・ミゲールとか、声質は軽いけれど、やっぱうまいなぁ。
ルイス・ミゲールはラテン系のビーチリゾートでかかりまくっている印象がありますが、その光景もうまい具合にオーバーラップして自分の気持ちを高揚させてくれる。

と、いうか、大体ラテン系のバラード=ボレロは歌詞が良い。
濃厚で良い。
あれくらい濃厚な歌詞の方が、自分のこころにはキーンと響いて来る。
その曲調と共に、何度聴いてもグッと来る。
たまりません。

今もブログを書きながら曲を流していますが、「せつねっ(>_<)」って感じです。
何かこころが大きく動いた時、ルイス・ミゲールのロマンスってアルバムは聴きたくなりますね。


ラブソングじゃなくてもいぃんです。
例えば「ラ・ビーダ・エス・ウン・スエーニョ」みたいなのでも。
もうこれは哲学ですよ。
「サボール・ア・ミ」これは究極のラブソングだと思うけどな。
愛し過ぎですよ。
「時計」も齢を重ねると、こころに沁みるものがあります。


全てステージで歌った事があるけれど、あれは失敗だったな・・・
自分では力量が足りない。
俺なんて「野菜の歌」がせいぜいなんだ、まだまだ。
歌う事は、たぶんどの楽器を演奏するよりも、人のこころを魅了する。
だから本当は歌手になるのが大目標。
それは奇遇な事に芸大打楽器の後輩、Hちゃんも同じ目標を持っているらしいけれど・・・。

しかも日本人であるからには、私は演歌だろう、と思っています。
前川清のストレートな歌いっぷりとか、しびれますね。
今はラテンジャズにハマっていますが、これは正直な思いです。
びっくりですね。
ぢゃ、努力しろよ、って言われてしまうと弱いですが・・・


歌ってみたい・・・その気持ちを日本最高のベルベットボイス、JAMES.K氏に託してみたいと思います。



余談ですが、サルサなら歌詞でグッと来るのはいまだにメディコ、それからロスバンのいくつかの楽曲かなぁ・・・。
そして少々遅かった青春を思い起こさせてくれるのは、イサックのふざけた歌声ですね。



*ライブのお知らせ*

2009年6月1日(月)
千葉県松戸市
マリンバアンサンブル
新井富貴子(Marimba)
藤田浩司(Drums)http://www.kojifujita.com/


2009年6月11日(木) 日比谷パティオ
東京都千代田区有楽町1-4-1
TEL 03-3581-9820
http://www.hibiya-patio.jp/
12:00 Start
James.K (Vo.) http://www.jamesk.jp/
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com/
大戸幹夫(Bs) http://homepage.mac.com/m.studio/
吉羽一星(Dr)


2009年6月19日(金)
品川プリンスホテルhttp://www.princehotels.co.jp/shinagawa/
藤田浩司・高崎洋平打楽器DUO
藤田浩司(P)http://www.kojifujita.com/
高崎洋平(D)


DrumStudio LA FIESTA
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