高校生の生徒が現国の宿題を解いているのをなんとはなしに横から眺めていた。
国語の試験か・・・これはどうも設問が細かいところを突き過ぎている気がする。

採点は大変かもしれないけれど、将来のためになる国語力を目指すなら、文章を読ませてその感想を自由に書かせるような試験が良いんじゃないかな。
採点は試験官の主観に左右されるかもしれないけれど、楽器の実技試験のようにそれで何人かの試験官が採点して最高と最低の評価を切って点数にする。

そんな方法は客観テストにはそぐわないかもしれないけれど、なんだか今の試験問題をみると、その設問には虚しさを感じてしまいました。

変に受験技術を磨くより、一冊でも多くの文学作品や論説文、哲学書を読む事が試験の評価につながるようなシステムが出来ないものだろうか。

  • 次回のライブ-

9月1日(土)「藤田浩司アノトリオ」
ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7−7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:15
MC2000円

藤田浩司アノトリオ
[藤田浩司(p)、菊池敦彦(b)、木村啓太郎(ds)]


DrumStudio LA FIESTA
→コメント、トラックバックはこちらからお願いします(^o^)
cozy-corner~藤田浩司(ふじたこうじ/koji fujita)のblog