フィエスタではドラムを叩いている姿を天井のカメラで撮影してそれをチェック出来るのであるが、確認してみると無駄な動きがあれば一目瞭然である。

これを生徒自身に見せる事はフォームの改善にかなり有効。

うまくいっている時には動作がゆらゆらと波打ちながらも、天井からの目線では直線で動く。

動作に無駄がなければ、余すところなく加えた力が楽器に伝えられてまとまった音がする。
厚みのある音がする。

動作の波打ちに腰を中心とした有機的繋がりが確認出来れば、四肢のリズムがまとまってグルーヴを感じ取る事が出来る。

一打から一打の音の運びが、実際にものを運ぶ動作でつなげる事が出来れば音楽的なフレーズを奏でる事が出来る。

言葉ではわかりづらいですね。
体得したい方は是非レッスンにおいで下さい。
DrumStudio LA FIESTA

場所は首都圏でも通いづらい僻地ですが、関東以外からも、プロの人も、教育界では東京芸大で助手をされている方などもおいでになっています。

出版しているラテンキューバンドラミングに関する教則本は海外でも売れています。

DrumStudio LA FIESTA

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