久々にInfanta657/藤田浩司を聴いてみた。
なんだか進歩はしてるんだけど、基本の部分は子どもの頃からやっていた事と変わらない気もする。
記憶に残る初めての作曲は小学校一年。
ヒーローもので、楽譜にはしなかったけれどあの頃から歌のバックに流れるオケまで、くっきりと自分の頭の中で鳴っていたっけ。
大きくなるに連れて、日本各地、北米やカリブ海中南米その他色々なものを見聞してきたけれど、根底の部分は変わらない。

なんというか、色が同じなんだな。

オリジナリティになんて、まったくこだわる必要ないと思う。
それは勝手に出てしまうものだよね。

若者で「個性で勝負」なんて考えている人がいたら、それは考え直した方がいい。
「クオリティで勝負」するのが本筋じゃないか。

オリジナリティには惹かれるものがあるけれど、クオリティを伴わないオリジナリティには食指を動かされない。

音楽に限らずモノ作りでもサービスでも何でもそうではありませんか。

DrumStudio LA FIESTA

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