先週土曜日に千葉市稲毛のコルトレーンでライブがありました。

ここのところ飛び入り参加の常連となった広瀬琢也氏のボンゴ、中々良かったです。彼はいつも熱い魂を見せてくれる。

吉羽一星氏がフリーソロで「アララ〜」と歌い出したのは面白かった。今回バタドラムを持ってきていたので気分が乗ったのでしょう。

高崎洋平氏は安定してますね。さすがです。今回はビートの作り方がゆったりとしていてこれはこれでやりやすかった。

かわ島崇文氏のボレロ「Mi Ayer」良かったなぁ。彼の持ち味はあのセンシティブなエロ味ですよ。
なんであんな風に吹けるんだろ。
たまりません。

野口由紀氏のシンセベースはノリのツボにピタッとはまってきます。シンセだからこそポイントポイントで他の音をかぶせてサウンドに厚みを持たせてくれるので、そこいらへんも重宝します。

なんか、こちらのラテンバンド、良い組み合わせになってきたなと思いますよ。

バンドとして音のかたまりを出すのって、中々大変ですからね。

特に私のラテンキューバンでは、セッションするの恐ろしいですからね。

実はこの頃様々なミュージシャンをおよびしている私自身がとてもドキドキしています。

こんな事セッションでやってしまって良いのだろうか、とか。

常に葛藤が心の中に。

コンセプトが伝わらないと崩壊してしまう危険性が常に隣りに・・・・。

おーこわっ。

それでも今は色々な音を創ってゆきたいです。

お付き合いして下さっている皆さん、よろしく、です。

2006/02/25稲毛コルトレーン、お客様と
20060225藤田浩司お客様と.jpg

DrumStudio LA FIESTA