フラムは、骨っぽいドラミングには欠かせないワンポイント装飾術でしょう。
 
クラシックの場合は確実に本音符をダウン、装飾をアップの動作で演奏します。
(ルーディメント「ザ・フラム」として演奏する場合。単体では高さを違えて両手アップストロークも多い。)
が、ロックの場合、むしろ高さを変えて両手ともダウンの動作で打つ事の方が多いかもしれません。

 ちなみにルーディメンツの一つ、「ザ・フラム」を演奏する場合、片手ずつの動きはお互い入れ違いにダウンアップを繰り返します。

速く演奏するのは難しいルーディメンツの一つかもしれませんね。

DrumStudio LA FIESTA