Latin Drummer(Trap Drummer)は、

Clave(クラーベ)、Cascara(カスカラ)、Campana(カンパーナ)、Contra Campana(コントラ・カンパーナ)、Bombo(ボンボ)の各リズムを、Rock(ロック)やその他のビートと絡めて操る。

Tumbadora(コンガ)が織りなすリズムへの造詣も深い。

キットにはもちろんPaila(ティンバレス)や左足クラーベ、ツインペダルが組み込まれている。

Marcha(マルチャ)、Danzon(ダンソン)、Chachacha(チャチャチャ)、Mozambique(モザンビーケ)、Songo(ソンゴ)、Rumba(ルンバ)、Bolero(ボレロ)、Cumbia(クンビア)、Charanga(チャランガ)、Pilon(ピロン)、Seis por Ocho(6/8拍子)、Conga de Comparsa(コンガ・デ・コンバルサ)等のリズムの、あらゆるパートに精通している。

4ウェイ・インデペンデンスに長けていて、両手両足の思ったところで、思い付いた時に任意のパートが演奏出来る。

Afro Cuban(アフロ・キューバン)特有のBloque(キメ)の代表的なもの(ガンディガ・ブレイク、タタグィネス・ブレイク、一般的なブレイク、チャチャチャ、モザンビーケ、ルンバのブレイク)は知っている。

Latin Cuban DrummingⅠ、Ⅱ(ラテンキューバンドラム教本上・下巻) 藤田浩司・著

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