茂原市東部台文化会館音楽ホール使用の申込み方法改善について陳情三点

◎音楽ホール利用申し込みに際し、公平の徹底をはかる事。
◎音楽ホール利用申し込みの開始期日を以前の方法に戻す事。
◎複数者より利用申し込みがあった場合、上記のように既成事実として東部台文化会館において申込日に抽選を行っておりますが、この事を市の広報やインターネットホームページに載せる事。

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◎音楽ホール利用申し込みに際し、公平の徹底をはかる事。

○東部台文化会館音楽ホール使用の申込みに際して市の利用規約通り、公平な受け付けを徹底する事。
あるいは利用規約が公平でなければそれを改善する事。
○必要があれば明文化されていないが、実体として昨年度からなされている「プロの特例」を明文化して公明正大に規約へと盛り込む事。

理由
 昨年くらいから使用申し込みに際して談合化が進んだ模様で、館長に「プロが参加しているのなら規約外に受け付ける。具体的には半年前の抽選に寄らずに使用日の確保が出来る」というような事を言われた。
 「プロの参加」とは「アマチュア団体に賛助出演のプロが入っていると、そのプロの予定を押さえるのが半年より前でなければ難しいから。」といった趣旨の発言が館長からなされた。
 私(藤田浩司)もプロであり、アマチュアの催し物での演奏を依頼されることもあるが、そういった経験から私も含めて、「半年以上前でなければプロの人のスケジュールが押さえづらい」という認識は実体に即していないと思われる。たとえ意中の人のスケジュールが押さえられなかったとしても、その場合、その人からいずれかのエキストラを紹介してもらう事により、賛助出演者は必ず確保出来る、というのが一般的である。
 いずれにしても、そういった例外的な措置は利用規約に明文化されない限り、認めるべきではないと思う。

 また、今年はホールに張ってある催し物のポスターを指差し「有名な人なら規約によらず受け付ける」という趣旨の事を言われた。しかし「有名」の基準が、館長のこの説明ではきわめて曖昧であり、利用者にはどういった基準で申請すればよいのか全くわからない。

 いずれにしても当ホールは公共物であり、茂原市は利用にあたっての公平を義務として確保してほしい。



◎音楽ホール利用申し込みの開始期日を以前の方法に戻す事。

○使用日前6ケ月から当日。→使用日6ケ月前の月始めから当日。

理由
 ホール使用の実体としては各種サークルや音楽教室が行う定期の発表会が多く、それらは定期であるためにだいたい毎年同じ月の同じ曜日に希望が集中する。
「使用日前6ケ月から当日」とすると、希望日が取れるまで毎週現地での抽選に通わなければならず、不便。
 後者であれば月に一度の抽選で利用希望を割り振り確定できるのに対して、前者では毎日抽選せねばならず、利用団体の不便はもとより、職員の対応も約30倍の時間ロスになると考えられる(税金の無駄遣い)。
  尚、昨年度までは後者の方法により申し込みを受け付けておりました。



◎複数者より利用申し込みがあった場合、上記のように既成事実として東部台文化会館において申込日に抽選を行っておりますが、この事を市の広報やインターネットホームページに載せる事。

理由
 現在はホールに問い合わせした者にしか抽選の事がわからず、利用希望者が利用の機会を失いかねないので、これは広報するべき。


・・・昨年くらいからホールの運用について気にかかる点があったので、以上の事を関係各方面に働きかけています。
  
 これについては、みなさまのご意見も頂きたく思います。

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