マレーシアはPulau Tioman(ティオマン島)のPanuba(パヌーバ)ビーチへいってきました。一軒宿でプライベートビーチ状態。

 隣の集落へはジャングルの山道を、オオトカゲや尾長ザルと歩いていくか、またはボートをチャーターして行くしかない、とても自然豊かなところです。またすぐ近くのモンキービーチでは、素潜りでナポレオンフィッシュも見ることが出来ました。
 魚は驚くほどたくさんいます。島の兄ちゃんは手づかみして見せてくれました。のんびりゆっくりしたい人には最高でしょう。

 また、宿は安い部屋で800円くらいから、エアコン、シャワー、冷蔵庫、TV、海の見えるベランダ付きの一番高い部屋でも、一泊2700円くらいです。
 宿のレストランにはビールはおいてありませんでした。イスラムなので。よって、飲んべえの方はティオマン島に渡る前に、対岸の町でビールを調達してから冷蔵庫付きの部屋に泊まるのが賢い選択です。  尚、チョコレート、アイスクリーム等の甘味も宿には勿論、その他の集落のマーケットにも置いてなかったので、ダイエットしたい方にも最適なリゾートでしょう。

 海が、たまにお湯のかたまりが身体にあたるくらい温かいので、朝から晩まで一日中泳げます。次々に変わった魚が目にはいるので、一日泳いでも飽きません。
 モンキーベイへは歩いて50分、更にその先、島で一番きれいと言われるモンキービーチへはもう15分くらいです。
 白人はあんなジャングルの道へ、海パン一丁で入って行ってしまうので、さすが、アングロサクソンは根性が違う、と妙に感心いたしました。
 ときどき道らしいものが途切れるので、迷わないよう、ご注意ください。迷いそうになったら上の電線をたよりにして進んでください。大丈夫、きっとたどり着くことが出来ます。途中サルの集団に威嚇されても目を合わせないようにして、てきぱきと進んでいきましょう。
 また、宿から反対側に延びる道を進んでいくと、隣の集落に出られます。15分くらいです。こちらは2箇所くらい手を使って上り下りすれば、難なく通れます。
 その集落はABCと言うのですが、コンビニ等は更に先のティオマン最大の集落、テケッまで行かないとありません。そこまでは歩いて1時間半、ボートなら15分くらいです。ちなみにボートはひとり900円くらいしましたので、バジェット派の人にはかなり手痛い出費に感じられることでしょう。
 ちなみに同じ船で1日島巡りツアーしても1200円くらいですから、不当に高い感じがします。チャーターボートはあちこちで料金表をみても同じような値段でした。当地はこれから雨期なので、来年3月から10月くらいがお薦めの時期かと思います。もっとも雨が一日中降り続くことはないらしいですけど。以上

DrumStudio LA FIESTA