ある学生に必要ありませんよと何度もお断りさせて頂いているにも関わらず、それでも自らの音楽知識をさらに深めたいからと、再3再4課題を下さいと請われ、ついに課題をお出しさせて頂きました。 
即興演奏の講義を受け持たせて頂いている文教大学
実技や筆記の試験を受けられなかった学生のための課題レポート、それにあとわずか及第点に及ばなかった学生のための救済課題レポートというのがあります。
なお及第点に遠く及ばない場合には救済対策はなく、また、出席日数不足等の資格外対象者にも救済対策はありません。

今回の受講生にかなりの変わり者が一名。
及第点なので必要ありませんよと何度もお断りさせて頂いているにも関わらず、それでも自らの音楽知識をさらに深めたいからと、再三再四レポート課題を下さいと請われ、ついに課題をお出しさせて頂きました。
出して返ってきた返事が「課題を頂いて大変嬉しいです」です(^^;)
そしてレポートが私のもとに届きましたが、どれか選んで書いてくるだろうと思いきや、なんと課題三題すべての提出(^^;)
なんだか本当に妙な感じですが、この様に超真面目な学生もたくさんいるのが文教大学です。


こうしてせっかく頂いたレポートなので、それぞれにコメントさせて頂いちゃいました↓
ちなみに課題は毎回かわります。


あなたにとって、感動のある即興演奏をするためには必要であると思うものを3つ以上挙げてその理由を述べなさい。
また、述べた事をまとめなさい。

○○くんのいう「リズム」は「グルーヴ」と、言葉を置き換えた方が良いかもしれません。
「リズム」という言葉はノリだけを指すわけではなく、その構造等にも関わってきます。
ちなみに、リズムの悪いバラードは聴いていられませんよ。
リズムには例えばロマン派辺りのクラシックを中心とする作品群の様に伸び縮みするリズムもあります。
また、ドラマーとしての観点から捉えると、速いリズムは比較的簡単に演奏出来ますが、ゆっくりなリズムをしっかりと演奏するのには相当なエネルギー、支えるちからが必要となります。
あくまで比較ですが、逆に速いリズムの場合には、よりスポーツ的な要素が要求されます。
一定のタイムの中に演奏すべき音がたくさん詰まっている場合にはタイトであるがためにリズムは安定しやすいです。
逆に少ない場合には音の運びに、より支えの力が必要となります。
「オリジナルの素晴らしい演奏こそ即興演奏の目指すべきものである。」
これは良い観点です。
ちなみに『元々ある曲(原曲)に頼るのは即興演奏ではない』ですが、たとえばジャズにおいてスタンダード曲をテーマとする場合には原曲の持つメロディーやコードを大切にする事も多々あります。
「頼る」というのとは少しニュアンスが異なるのかもしれませんが、ある曲をテーマに即興演奏する場合には、その楽曲を大切に扱うアプローチはあると思います。
また今回、4つの論点をはじめに提示したところは良かったと思います。
ですがしかし「また、述べた事をまとめなさい。」というところが完全に欠落していました。
レポートの場合、このまとめがとても大切になると思います。
「心に響くような演奏も大事であると考えたのである。」
心に響く演奏をするという観点は本当に大切にしていきたいものであると思います。
これが故にそれは芸術なのでしょうね。




今回、音楽を受講してみて身に付いたもの、よく理解出来た事柄を4つ以上挙げて、それらがそれぞれ自らのどの様な良い変化に繋がったのか述べなさい。

「上げて」→「挙げて」、注意しましょう。
「即興演奏の楽しさも学ぶことが出来た」ありがとうございます。
「話し」→「話」
「元々ある曲(原曲)に縛られて楽器やピアノなどで演奏するのが即興演奏だと思っていたが、それは大きな間違いで、即興で自分のオリジナルの音楽を奏でることこそが『即興演奏』なのだと気づかされた。」
そうですね、原曲は大切にしながらもそこに縛られては即興演奏が台無しです。
「即興演奏というのは、自分にとっては難しいものであったが、なんでもありなのだと気づかされた感じである。」
なんでもあり、くらいのオープンな気持ちで挑む事は本当に大切です。
「活き活きすることは本当に大事なことでもあると思った。」
まさにその通り。
「アフリカ人は、身長が高く視力が良いというのが有名である。」
これはですね、たとえばバントゥー系とか、身長の低い人たちもいます。
カリブ海地域や中南米では身長の低い私よりもさらに背の低いアフリカ系の方によく会いますよ。
「アフリカは、民族的な人たちが多いので、お祭りみたいにワイワイやるようなものが多いと気が付くことが出来た。実際には、お祭りみたいにやるものだけではないが、そのような音楽が多いのではないかと予想が立った。それに比べて、日本は伝統や昔のものを大切にしているイメージがある。」
確かにアフリカにわいわいやる音楽は多いですが、しかし日本も含めて世界各地にもお祭りの賑やかな音楽はあると思います。
また、伝統や昔のものを大切にしているのは日本特有に見られる特徴ではなく、政治的、あるいは宗教的に曲げられない限りにおいて世界各地すべてがそうであると思います。
「和音と聞くと太鼓などを思い浮かべてしまうのは違うのだろうか??イメージ的にはあっているとは思う。和太鼓と和音の最初の文字の和が同じだから同じに見えるのだと思った。」
いえ、これらは全くの別物であると思います。
「和音」と聞けば、まずはキリスト教の賛美歌で異なる声部が響き合う瞬間、などを思い浮かべます。
和音の「和」とは日本の事を指す「和」として使っているわけではなく、たとえば「融和」「和合」の「和」と同じような意味として使われています。
「先生は机を叩くのが本当に上手でさすが音楽の先生だと感心することができた。」
ありがとうございます(笑)
机叩きは楽しいですね。




今回、音楽の試験で及第点が取れなかったのはなぜなのか、理由を5つ以上挙げて分析しなさい。
また、まとめとしてどのような改善策が考えられるか述べなさい。

「まずは、『しっかり勉強していなかったというのは、覚えるものなどがしっかり覚えられていなかったのである。こんなことがあってはならないし、社会では通用はしない。」
覚えるべき事をしっかりと覚える事はまさに学習の基本であると思います。
「『選択肢だから大丈夫だろうと思ってしまったこと』というのは、選ぶだけだから何となく分かっていても大丈夫だろうと思ってテストに臨んだら選択肢が多くて何が当てはまるか分からず、勘で答えてしまったことである。」
すみません、これは選択問題である代わりにわざと選択肢を多くして適当に答えた場合にそれが当たる確率を下げてあります。
ただし一般常識を以て除外出来る選択肢を多く掲げてありましたが、これに引っかかる学生が多かった(>_<)
民族音楽の第一人者を挙げるのに「佐藤栄作」とか「小泉進次郎」の解答が多く寄せられました。
西アフリカの奴隷海岸から新大陸へ運ばれ、大衆音楽に影響を及ぼした民族を挙げるのに「インカ」とか、ちょっとないなと思ってしまいます。
他にもサンバがどこの国の音楽であるか問われ「メキシコ」・・・は苦しいながらまだ理解出来るとしても、ジャズが「オスマントルコ」・・・これはちょっとまずいなと、みなさん中高で学んだはずの歴史はどこにいってしまったのでしょうか。。。
「『授業内でノートをしっかり取れていなかった』ことである。一切書いていないわけではないが、ほとんど写真を撮って終わりというのが授業後半で多かったかなと思っている。」
いまは簡単に画像で資料を残せる良い時代になりましたね。
それら残した資料はあとで検索出来てこそ価値があるものなので、記憶の確かなうちにきちんとしたIndexを付けておけば活用も可能となるでしょう。
逆にただ残しても殆ど意味はないと考えます。
ノートは良いですよ。
手書きによるまとめのちからはあなどれません。
「あと、藤田先生には感謝しなければならない。なぜかというと本当は救済処置でレポートなどは頂けないのに今回、音楽の知識をもっと増やしたいということで頂いたのである。」
いや、わざわざ必要ないレポートをほしがるだなんて変わっているなと思いました。そういったところは大切にしていって良いと思います。
「このことから、後悔を絶対にしない人生を送ることを決めた。」
それくらいの気持ちで今後の人生を生きていく事には意味があると思います。
「単位を落とすということは15回やった授業がパァーになるのである。授業に出た意味がなくなるのである。」
単位の取得という観点からはそうですが、単位は取れなくともそこに意味はあったと、そう思いたいです。
「なぜ、暗記をしなければならないのか。実力勝負でいきたい。」
暗記・・・覚える事が思考の礎となり、すぐれたものごとが作り出されていくのではありませんか。
覚えた事は実力となっていくのではありませんか。
「また、履修する機会があれば取りたいと考えている。」
ありがとうございます。しかし今回すでに及第です(レポートは必要ありません)と申し上げた通りですが、
わざわざのレポート、ありがとうございました。
とても興味深く拝読させて頂きました。
ちなみに今後もたくさんレポートを書く機会に恵まれると思いますが、「まとめなさい」とある場合には必ずきちんとまとめる事、その終結部に向かって文章を進めて行く事が大切になると思います。
またまとめがはっきりとわかる様に書くべきでしょう。
まだあと二年半は続く学生生活、今後も頑張っていきましょう。

藤田


採点の方も実技はすべて終了、筆記も大体終わってあとはレポート待ち、という感じです(^^)
ここまでに採点だけのためにざっと32時間くらいは費やしましたかね。



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藤田浩司ライブスケジュール*

2018年8月18日(土) 小学生のためのバンドアンサンブルワークショップ
期日:2018年8月18日(土)13:30〜15:30 (OPEN:13:00、開講2時間の間に若干の休憩をはさみます。)
会場:ライブスペース・ピアニスタ(千葉県茂原市茂原西7−24) http://www.pianista.info/
地図 http://www.pianista.info/access.html
講師:藤田浩司文教大学講師、ザ・ジルジャン・アーティスト)http://kojifujita.com/profile.html
参加費:お一人様1500円(保護者のご同伴、一般の方のご見学は参加費1000円で申し受けます。尚、ドリンク類はお持ち込み頂いて結構です。)
☆ポピュラー音楽で使われる多くの楽器の特徴を大まかにつかむ事を目標として、様々なポップスにおけるアンサンブルスタイル、いわゆるロック系のリズムスタイルをはじめとして、時間内で可能な限り16ビート、シャッフル、バラード、ボサノバ、4ビート、ラテン、サンバなどのリズムアンサンブルを子どもたちだけで組み、体験します。
体験して頂く楽器はピアノ、シンセサイザー、ベース、ドラム、パーカッションとなります。
すべての子にすべての楽器が当たるようにします。
☆小学生受講者当人の参加は先着順にて5名限定とさせて頂きたいと思います(定員〆切後も見学のみのお受け入れは可能です。次回以降の参加をお考えの場合には見学も効果的かと思いますので是非保護者の方と共にご参加下さい♪)。
「小学生の」と銘打ってはおりますが、ぎりぎり小学生に満たないお子様、ぎりぎり卒業してしまったお子様の参加も受け付けます。
☆ご見学のみの親子参加等、大歓迎です。
○尚、「アンサンブルの講習会」という性質上、所定の人数が集まらない場合には中止とさせて頂く場合があります。趣旨をお酌み取りの上、どうぞご了承下さい。
ご予約はこちらから → reserve@pianista.info


2018年8月22日(水)「宿中屋」温泉旅館 ピアノソロコンサート
浜辺の湯・浪漫の歌 宿 中屋 http://www.nakayahotel.com/
〒299-5503 千葉県鴨川市天津3287
TEL:04-7094-1111 FAX:04-7094-1115
start 20:00 - end 20:30
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com


2018年8月31日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル+1
Food & Bar CANA
千葉県長生郡一宮町東浪見7520-1
http://cana.nu/
夜18:00〜翌朝3:00
1st19:00, 2nd21:00
charge 1,500yen+1drinkオーダー
藤田浩司(Piano) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bass) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
小高 洋 (Drums) http://regnochsjung.blog.fc2.com/
吉羽一星(Timbales) https://www.facebook.com/issei.yoshiba


2018年9月22日(土) 藤田浩司アノトリオ
CLOUD9(クラウド9) http://www.jazzbarcloudnine.com/
成田市上町556−1 五番館ビル2階
TEL:0476-22-2532
18:00 OPEN-27:00 CLOSE
1st20:00, 2nd21:30
投げ銭(気分でチップをお願いします)
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com 
玉木秀和(Bs) 
高崎洋平(Ds) http://yohei-takasaki-drums.jimdo.com
成田では珍しく土曜日の出演です♪


2018年10月18日(木) Jazz Night in THE FARM
THE FARM(ザ ファーム) 素敵なので是非HPをご覧下さい→https://www.thefarm.jp/
千葉県香取市西田部1306-11
TEL:0478-79-0666
Jazz Night in THE FARM 〜演奏会付き宿泊プラン〜
15:00 チェックイン開始 - 22:00 演奏終了
1st18:00, 2nd19:00, 3rd19:45, 4th21:15
ご宿泊1棟(定員4名)56,160円(税込)※1名様よりご宿泊可
charge:\2,000(税込)×ご宿泊人数
(演奏者都合で演奏が中止になった場合にはチャージ料ご返金させて頂きます)
部屋夕食付、朝食付、演奏会場でもおつまみ程度のものをご提供、温泉(天然温泉かりんの湯)有、ペットOKの場所有。
演奏は各々のコテージでも、演奏会場でも自由に楽しむ事が出来ます(荒天の場合には責任者の判断で室内開催)。
※演奏会場にはウッドテーブルと長椅子が用意されています。
ご予約は今回、THE FARM(ザ ファーム)HP、電話からのみとなります(じゃらんネット無し)。
藤田浩司アノトリオ
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com
玉木秀和(Bs)
高崎洋平(Ds) http://yohei-takasaki-drums.jimdo.com


2018年10月20日(土) お母さんのためのピアノ演奏会♪
茂原Live☆Space PIANISTA ライブスペース・ピアニスタ
http://www.pianista.info/
千葉県茂原市茂原西7-24
080-2294-9549、050-5899-2276(一部の050ナンバーから無料でおかけ頂く事が出来ます) 
入れ替え制 第一部 オープン13:00 演奏13:30〜14:20
入れ替え制 第二部 オープン15:00 演奏15:30〜16:20
(営業終了17:00)
charge 大人\1500yen、子ども\800yen、赤ちゃん無料(子ども、赤ちゃんのご判断はお任せ致します)
ピアノ:藤田浩司 http://kojifujita.com
お食事なしでドリンクは持ち込み可、販売はウーロン茶、オレンジジュース、コーラのみ(各200円)となります。
ご注文は演奏スタート前まで、もしくは演奏終了後にお願い致します。
☆やっとお出かけ出来るところまで赤ちゃんが大きくなったお母さん方のために、お出かけ頂けるピアノ演奏会を企画してみました♪
赤ちゃん連れの若いお母さんのために、ご人数に応じてテーブル席の代わりに床敷マットをご用意させて頂きます。
もちろん赤ちゃん連れのお母さんでなくてもご予約頂く事が出来ます。
お子様連れ、ファミリー、子ども達だけ、お兄さん、お姉さんも、お父さん、お爺ちゃん、お婆ちゃんもご来場歓迎いたします♪
また、チャージはそれぞれかかってしまいますが、一部二部の両方をご覧頂く事も可能です。
ご予約はこちら⇒http://www.pianista.info/reserve.html


2018年11月1日(木)ラテンジャズ ライブ&セッション with 藤田浩司
STUDIO CLOVE http://www.studioclove.jp/
千葉県茂原市本納1765-3
TEL: 0475-34-2794
Charge 1,000 yen + 1 ドリンクオーダー
◆今回の課題曲:枯葉(Gm)
◆デスカルガ(ラテンジャズセッション) ♪打楽器置いてあります♪
ホスト: 藤田浩司(Pf, Dr, Per)http://www.kojifujita.com/
House Musician:近藤圭介(Dr)、玉木秀和(Bs)
19:00 OPEN 〜個人指導付き練習タイム開始〜 20:00 課題曲セッション 21:00 HOUSE BAND LIVE 21:30 デスカルガ 23:00 持込曲セッション




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茂原、外房、千葉県・・・にとどまることなく日本各地よりレッスンにおいで頂いております。
DrumsStudio LA FIESTA(ドラムスタジオ・ラ・フィエスタ)音楽教室部門
千葉県茂原市茂原西7−23

(左の黄色い建物がDrumStudio LA FIESTA、右奥がLive☆Space PIANISTA)

お問い合わせ下さい→lesson@la-fiesta.jp
080-2294-9509、050-5899-2274(一部の050ナンバーから無料でおかけ頂く事が出来ます)

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キューバンスタイルドラム科
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